元・白血病患者の日記
 

2002年07月03日(水) 控えおろぅ

 外来だ。さっさと採血を済まして2階の受け付けに診察カードを入れていると「高山さん、高山善廣さん〜」というアナウンスが。まさか、と横を向くとアパッチタワー高山にバッタリ会ってしまった(←って見ただけだろ)。そういえば、この前のも偶然だったのだろうか、ひょっとして尾行されてるのか、ってそんなわけないのだが。意味もなくアドレナリンが出てきた。あ…どうせなら明日だったら骨髄検査の痛みも和らいだかも知れないのにぃ。

 是非、明日も格闘家とバッタリ出会いたいものである。そうそうないだろうけど。

 ってことで、明日はマルクで運動できなくなるから今日のうちにジムに行こうとシューズやら重い荷物をかかえて新宿をうろつく。なかなかにハードだ。

 診察にて『尿酸が高いのと、白血球が範囲内ですが少し低い』とのこと。白血球は疲れなのか、「手足口病」にやはり感染してたのか、ということで納得できるのだが、なんだ尿酸が高いって。
「ビールと鳥肉、それと魚はひかえてください」だって。ビールかぁ、サッカー見ながら飲んだからかな? でも、それほど激しくは飲んでないのだが。やはり年齢に合わせたことをしなければいけない、と。あぁ、なんか急に気持ちが老け込んできた。しかし、何も知らんのだが、何故に血液検査で『尿酸』が高いといわれるのだろうか。


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