元・白血病患者の日記
 

2002年07月05日(金) 引越しする時は大変だろうなぁ

 微熱があるみたで、なんかダルイ。この暑いなか、昼まで起きられない。

 耳をすませば、横の誰もいない放置されたまんまのボロアパートから地鎮祭をやらかしてるような声がする…。おぉ、とうとう着手するんですかい。うるさくなるなぁ。お日様があたらなくなるなぁ。風通しと日当たりだけが唯一の救いだったのに。

 暑い夜になっても、夕方から襖を閉め、部屋を暗くして窓を開けておくと涼しくなる部屋だったのに。横が新しくなり、人が入ると空調の暖風で窓なんか開けてららえなくなるんだろうか。

 昼前、収納BOXだかなんだかが届く。なんだ、このデカイ箱は。入り口をギリギリで通るくらいではないか…でも、このまま狭い通路に放置しとくと誰も通れなくなる。しかたないので力仕事をする。あぁ、昨日マルクをしたばかりなのに。

 掃除をしながら、整理をしてみるのだが、片付けは難しいもんだ。なんでこんなに物があるんだろう。俺はなんどか片付けビックバンをして物を減らした気がするのだが、減ったスペースをもれなく嫁さんが埋めてくれる…。捨てろよな。

 大河が戻ってきて、大きなダンボールに気がつく。軽く大河の家にはなる大きさなので、捨てるなという。ただ、これがあると布団が敷けない。捨てる、保育園で活用するという言い合いで拗ねてしまった。不機嫌なまま買い物へ。


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