元・白血病患者の日記
 

2003年03月30日(日) 東京のスナフキン

 よく晴れた日曜となった。あらかたの部屋の掃除をした後、前々から興味を示していた釣堀に子供と出かけてみる。

 店に入る前に、中に入ったら映画館と同じだから静かにしろと注意をした。釣れないでイライラしてる親父がいるだろうから、いちゃモンでもつけられかねない。そういうことはシッカリと承知して、また説明に納得すれば守る子供である。

 入り口で店の人に「今日は迷いませんでしたか」と聞かれる。誰と勘違いしてんのかと思ったが、なんでも五反田から通う親子連れがいたんだとか。ご、五反田からここまで来るんですかい。

 ピリピリした感じの園内には、常連が自慢の竿を自在に操っていた。釣果はどんなんか知らないけど。

 邪魔にならないような隅っこに陣をかまえる。時間は1時間、はたして釣れるか釣れないか。

 何度か当たりがあって、大物を釣る。水が跳ねるので子供は驚く。

 釣れることを確認したからか、自分にも竿を握らせろというが、浮きが立つ前に竿を上げて餌を落としまくる。…そんなすぐに魚は食らいつかないって。ただ、気分だけは堪能してる様子。まるでスナフキンになったような感じがするとのこと。

 時間内に、なんとか3匹を釣る。まぁ、こんなもんでしょ。その間、ハス向かいのジイさんにヒットがないので睨まれる。最期のほうは、わざわざこっちまで仕掛けを投じてきた。ふふふ、竿ではないのよ、釣りは腕よ腕。


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