| 2004年06月23日(水) |
武道館でハリーポッター! |
小学一年生で当選したハリーの試写会。別になんのことはないのだが、子供の「初」夜遊びということで嫁さんが心配をしている。開始が19時で、映画の上映時間が2時間20分…。場所が日本武道館ということを考えれば、帰って歯磨き、風呂など終わらせると23時を過ぎるかも。深夜2時に3歳児が茶髪の親とコンビニにいる時代である、今日は特別ね、特別。
夕方には九段下に到着。早めに引換券をもらう(まだ3時間くらいあるのにマスコミを意識したコスプレイヤーは、この暑い中、もう武道館周辺にたむろしていた)。食事をするべく神保町あたりをウロウロする。せっかくの外出なので何が食べたいと聞けば「ラーメン」というので、尾道ラーメンへ。実は親子でアントラーズのユニフォーム型Tシャツを着ているのだが、店員さんが「今日、試合ありましたっけ?」と聞いてきた。いやいや、好きなんでいつも着てるんですよと言うと、「僕もファンです」と店員。以心伝心のように「セカンド(ステージは)間違いないですよね」となった。フトしたことでアントラーズファンに出会えて、なんか嬉しかった。
食欲旺盛な子供は、丼のラーメンを完食してしまう。たくさん入ったので出したくなった子供をトイレにも連れて行ったし、準備はOKである。いざ武道館へ。
さすが時間近くだけあって、地下鉄駅周辺には待ち合わせの人で溢れていた。そして再び武道館。なんかプロレス好きとしては、意味なく興奮するものである。
引換券の席に到着してみれば、信じられないような場所だった。『コ』の字になった端であるが、まだ俺らより横にはスクリーンに対して真横みたいな人もいるので、これでよしとしなければ。しかし、俺らの時間でこの席ということは、いい場所にいる人は何時に引き換えたんだ? とはいえ、一階席はスチール椅子なので高低差がなく、前に大人が座ると子供が見えなくなるだろうから、ここで良かったのかも。角度での試写。上映時間が近づくと、いかにもって感じのスーツ姿の連中(もちろん親父)がゾロゾロと来る。首からはスタッフと書かれたプレートを下げている。もっと楽しそうな顔しろよ。…たぶん、ハリーポッターの原作どころか、映画を見てるかどうかも怪しい人たちであるが。(上映されてる最中、何度も携帯で電話をしていた。忙しいのわかったから、どこかに行け!)
上映された映画は…字幕だった。小学一年生で当選した試写会なんだから、てっきり吹き替えと思っていた。(原作は読んでいるが)内容を忘れている子供は何度も「今、どうしたの」と聞くが、周りに迷惑なので声を出させないようにする。膝に乗せ、耳元で説明するのだが、どうももどかしいらしく自分の席に戻る。セリフがわからず、途中まで退屈していた子供だが、腹を据えて画像に見入る。画像を見てるうちに、小説の内容を思い出してきたのか? また近いうちに読んでやるから。
上映終了。人ごみの中、声をかけられる。「テレビ東京のおはスタなのですが、子供さんにインタビューしてもよろしいですか」というので、いいですよというと、カメラの前まで連れて行かれた。なかなかシッカリとインタビューをしていたので、テレビで使われるだろうか。明日からおはスタをチェックしなければならない。
てっきり退屈してたかと思ったが、子供はハイテンションだった。武道館から神保町まで歩き、電車に乗る。都会の人は席を譲る気はないらしいが、どうにか子供の席は確保して「寝てもいい」と言うのだが、しばらくは興奮してた様子。しかし、京浜急行線に乗り換えると、なんとなくウトウトしていた。さすが8時に寝る子である。
部屋に到着する少し前で起きて、「自分で歩く」と言い出す。部屋ではしばらく嫁さんに映画の話をしていたが、歯を磨き、風呂に入るころには眠そうな顔になっていた。本日はきっと、ハリーポッターの夢を見ていることであろう。
|