元・白血病患者の日記
 

2005年08月22日(月) 「別に珍しいことじゃないから」とはバイト先の人事担当

 平和島に出勤のカードを返しに行く。どうでもいいと思うのだが、一応ケジメだけはつけとかないと。ちょうど面接をしてくれた人が事務所にいた。「ここだとちょっと」というので隣の会議室で渡すのだが、期待はしていなかったものの反応は想像した通りのものだった。

 やはり大阪弁が匂わせたようにアルバイトの交換はいつでも可能、ということか。引止められても困るけど、ちょっとは侘びの言葉があると思ったんだけど。じゃあ短い間でしたがお世話になりました。ご迷惑をおかけしました、と告げると「別に珍しいことじゃないから」と軽く言われた。募集をしてても、二度とこんな会社にゃ応募しませんから。…やはり、このご時世にロクな面接もしないで採用する会社には理由がある、と。

 半年後の計画というのは見事に崩れた。人生、10年先を見据えろというが、明日の状況もわからない人間が久しく半年先のことを考えていたのだが。さて、どうしましょ。

 子供が実家にお泊りをするという。突然、どういう心境の変化でしょか。ジイさんとバアさんは喜んだらしいが、連絡を入れたその直後、天気予報を見たら出かけることを予定していた日には、大型の台風が関東を直撃しそうとのこと。(2・27)




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