元・白血病患者の日記
 

2005年10月20日(木) 5年前の入院当時は最先端の機種だった「Me」

 ジンナイ先生による丁寧語の授業。どこが間違いだか分からない言葉も多くあった。実際、「伺う」などは自分がへりくだる時にのみ使う言葉だというが、「部下が伺わせてもらいます」などの使用は実際にある。言い訳として、言葉は常々、変化をしているものだから、明確な正解はないんだそうな。

 以外といっては何だが、「あ〜」と「う〜」しか言葉を発しないクサノさんが先生の質問に全部答えていた。教室中がわからないような言葉も知っていた。…あぁ見えて実は、という人なのだろうか。いや、とにかくビックリした。

 ガンちゃんがCADを貸してくれた。昨日、自分はインストールしたらしい。ありがたや。これで何とか凌げそうでございます。

 ボート試乗。子供の当選葉書が間違えて送られてくる。こんな単純なことをしながらも、調べて電話をしてきた(らしい留守電)。しかし、嫁さんがどういう粘りをしたのか、太田区外の山下さんを試乗可能にしてしまった。

 バアさんからも電話があって、大森のジイさんの名前で出したのも当選したという。「お父さんは乗れないからね」と抜かしたらしいが、なぜに名前を借りただけだと思わないのだろうか。いくら俺でも全身麻痺になったジイさんを、爆走する競艇ボートに試乗させるような真似は出来ない。

 人様からお借りしたCADディスクに万が一のことがあったら困るので、ジムには行かず真っ直ぐに戻り、インストールを試みる。しかし、最初っからMeではソフト様には相手にしてもらえず、まずはXPを入れる作業からしていかなけらばならない事実に直面する。(別にソフトのバージョンをUPしたからOKというものではなく、PCがMeであるだけでインストールが出来ない事実はまだ知らないのであった)

 で、万が一のためにソフトの確認をしてみれば、相変わらずビルダーが見当たらない。このソフトはいつもどこかに仕舞い込んでしまう。夜中に探しまくり、最後の最後、ウイルスバスターズの箱の中に入っていたのでホッとする。…そんなことをやってて遅くなってしまった。どのみち、バックアップ用のCDがないので土日に借りたままにするしかないようである。…ガンちゃんならOKしてくれるよね。(3・23)


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