| 2005年10月29日(土) |
やってきました工学院祭 |
天気はどこも雨を予想しているが、なんか晴れ間も見えるので自転車で蒲田の工学院祭に出かける。自分だけならいざ知らず、嫁さんと子供がいるのでチョットだけ心配なのだが大丈夫だろう、たぶん。
川っぺりに自転車を止めて工学院に回り込むと、パチンコ屋まで学校になっていた。さすが、テレビでCMをするだけあるなぁ。秋葉原のソフマップみたいに、蒲田中が工学院化したりしないだろうか。中でパンフレットをもらうと、今年は学生プロレスがないということが判明。楽しみにしていたのでかなり残念である。
毎年同じ動きをするのもアレだが、マッサージに行ってみる。今年は上半身と下半身のコースのみ。なんでも足裏は教えてくれる先輩が卒業したのでなくなったんだとか。で、300円で15分、上半身をやってもらうのだが力加減がヌルかった。無口な青年で会話も続かないし…。板張りのリハビリ室みたいな場所は何故かライトを全部消しているし、流れているビデオは深海の映像なので空気が重い。子供に背中を踏んでもらうくらいが丁度いいんですよね、などとヒントを出し続けていたらやっと「もう少し強くしてもいいですか」と言ってくれた。期待をしたのだが、それほど変わらなかった。時間になって起き上がると、なんか逆に肩が凝ってしまった。沖縄県人会、カムバック!
毎年のようにスタンプラリーをこなす。変わらない所もあるが、毎年、何かしら違うことをしているのは流石である。学生さんのやる気度に温度差があるのも例年と同じ。せっかくの祭りなんだから楽しくやればいいのに。
子供は風船をもらい、スライムを作り、自分で絵を描いてプレートを作った。そういえば去年のコイツの作品はどこに行ってしまったのだろうか。
去年は子供だけ似顔絵を描いてもらったが、今年は全員で描いてもらうことに。なんか列ができているので予約をして昼飯に。(屋台は高いので近くの和菓子屋でおにぎりと焼きそば!を買う)時間までにスタンプを稼ぐのだが、やはり鬼門は落雷実験であった。
時間になったので似顔絵のブースまで行くと、中には通されたものの延々と待たされる。後から来た何の予約もしてない人がスイスイと描いてもらっているのを見ると、何かおかしい。係りをしている秋葉系の学生に聞くと逆ギレされる。むう、さすが現代っ子。
で、やっと家族揃って描いてもらうのだが、驚いたことに順番を待たされ時間よりも描いてもらった時間の方が短かった。描き手が凄いのか、それとも受付が…。併設されているタロット占いというのもやってみる。金を取るので子供だけにした。将来はどんなもんかと占ってもらったのだが、人間関係でなんとなく父親と母親が納得することを言っていたので、当たる占い師だったのだろう。
飯を食ってる時に子供が風船を飛ばしたので貰いに行くのと、電気のプラグを使ったアクセサリーのネックレスがもう一つ欲しいというのでもう一回りするつもりだったらしいが、空模様が怪しいので帰ることにした。結果が大正解で、部屋に到着するころには雨になっていた。
本日のTBSのサッカー中継は浦和―川崎。攻撃的なチーム同士の戦いなので、 打ち合いは予想したのだが、審判の不可解な判定の連続で浦和の勝利。しかし、カードが名刺のように飛び交う試合であった。川崎は勝ちゲームを埼玉に奪い取られた格好になった。なんか後味の悪い試合である。嫁さんも都倉が一発退場になってしばらくお冠だった。
家元って審判、何を考えているんだろう。試合後の関塚監督の「我々を勝たせてくれない何かが働いていたと思います。以上です。」という言葉が全てか。ちなみに質疑応答はキャンセルしたそうである。 (全てが最終戦への布石なのである。サッカーはドラマチックだ 2・27)
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