元・白血病患者の日記
 

2005年12月08日(木) 相馬の練習見学日和

 受給資格者ではなく、これまで数年に渡って散々、無駄な?面接の心得を聞かされてきた人間には、まったく意味のないジンナイ先生の講義なのでサボタージュ。まだ天皇杯の真っ最中とはいえ、リーグ戦が終了してしまったので(しかも、あんな感動的なセレモニーをしたので)目当ての相馬選手がいないかも知れないが、麻生へ。

 背広姿のコアな富士ツウの社員に話しかける。午後に会議があるので、長いはできないが、隙をみつけて麻生まで出張してきたのだとか。いいぞ、フジ通。これは間違いないなく愛社精神だ、と思う。

 時間が遅れたものの、12月とは思えない陽気で気持ちがよかった。背広の人の仲間も駆けつけてきた。…アウェーツアーで見かける人である。コアだ。

 うれしいことに、まだ相馬がいてくれて至福な時間を過ごすことがきた。

 夕方、工務店の人が台所の修理をしていた。さすがに下の階に水漏れがあるというのは由々しき問題なのだろう。しかし、完全な修理ではなく応急処置程度にしてくれという指令が出ているのだとか(ふつう、事前にそういうことを指示してくるのだろうか?)。しっかりとした補修をすると台所が使えなくなる、年末から正月にかけたこの時期にそれでは店子も大変だろうという、大家の恩着せがましい理由で様子見になったという(それなら、年明けにキチンとした修理をするのかといえば、そういう動きは当然のことながら皆無)。…雨漏りの屋根も同じ様な状態なんだよなぁ。適当な大家だ。ケチ!

 アトピーがひどいので、気持ちがクサっていたのだろう。薬を塗ろうとすると嫁さんと口論になる。売り言葉なのだろうが、薬を塗らないでおくと手がひどいことになって切り取ることになるよ、塗るのがいいのか手を切り取るのかという嫁さんの言葉に「…考えとく」という始末。それほど薬を塗るのが嫌なのだろうが、まさか手を切り取るとか考えるとは。なんとかならないものだろうか。(土曜にも九九マシンで同じようなやり取りをする。このバアさんゆずりのキレ癖はなんとかならないだろうか。 偶然にも4月の16日、同じようなやり取りをしていている。本当に、痒いンだろうけど… 4・17)



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