2006年01月30日(月) |
交通公園で(アイスホッケーの)スティックを振り回すジェイソン |
朝からすごし易いと思ったのは、ウネがいないからだった。このままいなければいいのに、と思ったが昼前になってイソイソと登場してきた。撒き散らすように咳き込んでいる。…拳骨で殴ってやろうかしら。咳をすれば同情してくれるとでも思っているのだろうか。
製図は矩計図をついに終わらせる。時間が余ったので午前の後半にCADをやる。面白いんだけど…なかなか面倒。でも、作業自体は面白いと思う。
午前中、CADをやっていなかったウネが建築の先生に絡む。なんでも三次元のCADで女性を募集しているのは、どんな職種かという。そりゃ、色々な方面でということだが、なんで二次元の製図ができない人が三次元なんだ? …フルハシさんの言葉ではないが、北ウラさんショッパイっす。(派遣会社の製図作業で)屋根の線しか引いたことがない人の発言とは思えないっす。手元に参考資料があるのに、屋根の勾配が「どう贔屓目に見ても変」と先生に指摘されるウネ。かなり放任主義の建築の先生が図面の注意をしたのである。よほど腹に据えかねたのだろう。…気持ちはわかる。遠めに見ても角度、おかしいですもの。
2月の頭に職安の人間が来て(どう考えても必要のない)講義をするらしい。それはいつなのか、我々の担任は「2月の頭」ということだけで、いつだかは忘たそうである。コムロ先生も講義をするらしい。…いつかは分からないけど。「頭で考えながら喋ってるんで、大変なんだよ」と言うイトウちゃん、そんなに色々と仕事をしてる人には見えないんだけど。
この担任、勘違いをしていたらしく、3月にならないと職安で閲覧できる物件には応募できないというだけであって、今現在でもそれなりに活動はできる(と小室先生に言われた)らしい。あんた、よくそれで担任とか威張れるわね。給料の何%か返還しなさいよ。「ちょくちょくとファイルに新しい物件が入ってんだけど、よ~く見とけよ」だと。そうやって告知しなきゃわからんでしょうに。ってことで目を通すが、どこも募集は三次元CADだった。そんなのCAD製図科で掲げても…。政治力の無い人だ(あ、無いのは担任のやる気だった)。
午前中、CADをやってマウスをベタベタにしてくれたアルは、本日も面接である。3月まで学校に居残るつもりで、雑色の会社を保険に残しながらの就職活動。うらやましい限りである。こういっては何だが、目の前の交通公園でアイスホッケーのスティック振り回し、係員に注意をされたらしい。ふつう、子供が集まる場所でそんなものを振り回していたら、警官を呼ばれそうなものであるが。少しくらいミソがついた方がよかったのかも知れない、この人は。
地味に建築CADの平面図が終了に近づく。ふふん、と思っていたがガンちゃんは矩計図に取り掛かっているそうである。むう。
帰りは春を感じさせる暖かさだった。アルだけでなく、自分にも春が来ますように。(4・24)
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