ねろえび日記
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2003年02月21日(金) |
ぽぽろ、ぱーそん、きょうきんび |
いや、語呂がいいので並べてみただけです。今日のお題。 ポポロ、person、京近美(=京都国立近代美術館)のこと。 京近美、こういう略称をよく使ってましたけど、業界(いやらしっ!)だけのこと?
「ウィーン美術史美術館名品展」を見に行ってきました。あ〜、素ん晴らしいっ!ホント、いい絵を見ていると、胸の奥がきゅいぃ〜〜んとなって、目がうるうるするのです。 詳しい作品の感想はここに書くのはやめておきますが、(自分でKinKiの絵を描くようになる)以前よりも、肖像画、特に精緻なものが、見ていて面白くなりました、興味深いというか、絵の読み取りが深くなったというか、もちろん、専門的なことではなくて自己流の感覚的なレベルでの話ですが。
いい展覧会を見てると、ふと、剛さんにも見せてあげたいと思います。美大に行きたかった、そういう関係の仕事がしたかったという彼ですが、今すぐは行けなくてもいつか行けるようになるかもしれないし、とりあえず、美大でなくても、いくらでも絵に親しめるし勉強もできるよと、伝えたい。
お昼は、例によって近くの美術館勤務の友だちにフランス料理店に連れて行ってもらいました。美味しかったし、スタッフも感じよかったし、インテリアとか小物も素敵でした。お洒落で機能的なパン屑取りとか、デコイのついた小さな銀のトレイとか。あ〜、自分ってホント、こじゃれた小物、好きだな〜。 友だちとノンストップでお喋り。楽しかった。私にとっては学生時代の友だちより、仕事仲間だった彼女のほうが気があう、時の流れを感じさせない希有な存在と言えます(って、今日あたりこの日記を読むんじゃねえか、こんなこと書いたらこっぱずかしいな)
で、帰りに朝刊に広告の載っていた「person」と「ポポロ」を購入。 「person」の剛さん、物凄く素敵、素敵〜。あのね、あのね、不思議なお洋服なんだけど、似合ってるのよぉ〜(絶叫) スタッド付きのグレーのベレー、緑のヘンなケープ、インナーのTシャツもたいがいヘンそう、ペンダントトップは、王冠か?スターフルーツとかがお皿に持ってあります、う〜ん、あ、饗宴か……。 次ね(実況する気かよ!←したいからさせろ!)フードつきの黒いガウンのようなロングコートです。中世の僧侶(いや、修道士でしょ←後日訂正)のような横向きの立姿が絶品。 タケちゃんマン(←推定)のショートジャケットもあります。それなりに着こなしているような……。 柄シャツにネクタイ、王冠のペンダント。このコーディネイトで、ステンドグラスの前でのショット、喉仏がないの(はーと) 私、光一さんの喉仏(←出てます)も好きだし、剛さんの喉仏(←ほとんどない)も好きなの、ヘン? フリフリ白ブラウスにニットのロングジャケット。これ、ちょっと前のWink upの洋館の王子のテイストに似ています。 お絵描きしているとこはとてもキュートです。 粂子巻きで寝ているショットも、まつげ、まつげが、右手、右手がぁ〜。 同じ衣装でギター爪弾くショット、唇を「ん」と結んで、で締め。 駆け足で、眺めました、インタビューはまだちゃんと読んでない。
ここで、問題です! ふえきのりは、「person」の中で、どの剛さんの絵を描くでしょうか?(いちおー描くつもり) 当ててみて。解答(予想)はメールか掲示板でお知らせください(ものすごく何げに始めてしまったクイズ) 期間は今日からしばらく(←めっちゃアバウト)ん〜と、解答は絵をアップするまで有効。
「ポポロ」も今月はいいぞ〜。 光一さんは、モノクロの眼をあけているアップのショットが好き。剛さんは、うっひゃ〜この髪型、こんなに可愛いのっっっ?!ん〜と、カラーのアップが一番好き。 インタビューは、こちらもまだ斜読みだけど、剛さんってホント考え込む人なのね、でも、幸せになってほしいと、インタビューを読む度に思うなぁ。「卒業」の思い出、教えて、の欄で、光一さん、最後に「剛はどうなんやろ?」って、言うほうも可愛いけど、拾ってくれる編集者も好き。
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追記です。 インタビューも読みました。両誌とも読みごたえがあり。 あ〜も〜、興味のある方は自分で読んで(←こんな奴) 特に「person」のp.16あたりが面白かったな〜。 あと、「とても子どもに見せられない」イラスト、という言葉に興味津々。やっぱり! 歌唱と曲作りをはじめ、演技(願望面が大だが)に、ファッションに、あれだけ、狂気とエロスを振りまいている男が、イラストだけ人畜無害でいられるわけがなかったのだ。プロとしての到達度のレベルの差こそあれ、こうなったらイラストに対してもいやが上にも期待が膨らんでしまうというものだ。
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