ねろえび日記
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今回のカレンダーも、二人対照的な作りでしたねぇ。でも何げに共通点もあったりして、あ〜、心をくすぐられます。感想は、ものすごく長いです、無駄に長いです、すんません。
光一カレンダー。 まずは、大きさに吃驚仰天しました。 図版点数もカラーモノクロ織り交ぜて沢山あって、おまけもついてて、お得感が盛り上がります(剛さんのと比較して余計にそう思う)。 全体の印象としては、ホントにこの人は凝らへん人やね、というか、本人カレンダーなんて興味がないんだろうなと推測する。でも、写真に写るだけで、見る者に喜びを与えてくれるもんなぁ。 印刷の具合がモヒトツなのが残念でした。紙質がマット系のためインクの乗りがあまりよくないせいか、力のない図版という印象。せっかくなのにもったいない。ん〜と、写真のせいもあるのかな。
では、印象に残った図版。 6月、雨の窓際のショット。手の格好もそそられるし。あ〜、梅雨よありがとう、6月生まれ万歳。菱形の地模様のテロンテロンの黒いシャツは、ちと、う〜ん……だけど。 7月、剛さん仕様か、夏に巻物、ノースリ、ごついサングラス、こキタナイパンツ、リストバンド(スタイリスト四方さん、ヘアメイク小林さんで、共通だもんね)でも、光一さんが剛さん風味の服を着せられているのは結構好きです。ちなみにリストバンド、青でした。ふえ〜ん、できれば、グレー、黒、モスグリーンのいずれかが欲しかったのに。 8月、へへへ〜、寝てます〜。 10月、タンクトップで二人。さりげないけどわりと好きな写真です。剛さんも二人いる月があったね。 11月、パンツの裾、ブーツインさせられてます。野良仕事? (剛さんと違って)ハッキリ言って似合っているとは思えない。 1月、腰に何か巻かれてます。ちょっとオネエになってます。剛さんはオネエにはならんのだけどな。 3月、でへへ〜、しゅき。表情といい、爽やかにや〜らし〜ポーズ(←ほめてます)といい、剛さんの面影を見る思い。
モノクロ写真は、先にお得とか言った割にモヒトツだったか。なんでこんなに同じ表情ができるの?!という驚きの発見があったけど(検証金太郎飴)モノクロの良さが伝わってこない写真でもある(これは光一さんのせいじゃないけど)
等身大ポスター、う〜ん、これをどうしろと?しかも、何故この髪型? リフィルカレンダーも、アイテム的にも写真的にも、私には使い道がないような。せっかくですが。
次、剛さん。 コレ、カレンダーとして、あるいは、スケジュール帳として使えますか? ま、もともと使う気はないんだけどさ。 カレンダーページに旬の魚が記載されているのが、親切なんだか余計なんだか(可愛いけどね) まず段ボールケース、またコレ、お魚のイラストが1コあるだけで捨てられへんねん。 ケース、衣装はインパクトあるゴブラン織のジャケット。ふうん、でも、これくらいの衣装、別に慣れてしまった。 表紙、またもやヘンなジャケット、あ、葉巻き持ってます。ん〜、裏表紙の表情のほうが好きだな。
扉、あの〜、コンセプト(港町とか日常の風景の中に非日常的なファッションの剛さんが現れるだっけ)とはズレて、つよっさん港に馴染んでるんですけど。 4月、「CanCam」で私を半狂乱にさせたショットと似ていますが、残念ながら「CanCam」の写真のほうが好き。10日の「俺、誕生日」の文字が何げにうれしい。 5月、これは「CanCam」よりこっち〜!お尻から太腿にかけてが、にゃ〜っ、もうあかんっ!そりゃ、光一さんが触りたくなるわけだ。 6月、何と言っていいのやら……。バカ殿じゃなくて、バカ王? まだ王冠好きなんだね、特注のギターに王冠のエンブレムを入れたそうだし。 インターミッション(?)おっさん臭い不機嫌な表情、扉ページでは衣装はフツーだと思ってたけど、パンツが思いっきりちんどん屋だった。 7月、ん〜と、可愛い。 8月、6月のバカ王(←釣りバカ大王と命名)がお風呂に入ってるのか?しゅき!顔の表情もいいし、肩から指先にかけてえっちすぎるなあ。それにしても人前で風呂に入るのが好きな男ではある。ありがとう。 9月、いやん、好き。それにしても何を着ているのか。フリフリブラウスはもう慣れた、ショートジャケットも片方だけの手袋もよい、が、大きな水玉模様のボトムは、フレアースカートか?違うか? またもインターミッション(?)防波堤の上の剛さん。なんだかお人形のようだ。 10月、げっ、美人やん。 11月、これまた不思議な雰囲気の写真で(「CanCam」のほうがアヤシくていいけど)空の色がとても綺麗。釣り竿を投げてる後ろ姿が、背中からお尻にかけて色っぽいやね。 12月、アンニュイな別嬪さん。サングラスが効いてます。 1月、え〜と、可愛い、可愛い魚屋さん、または、可愛い、可愛い板前さん。後ろのお面がね、気になるんです。こんなに合うの、良く探してきたな〜って。「光一誕生日」の文字にヨロコビ。 2月、この衣装、好きなので、再び、しかもお二人も出て来てくださってうれしいです。ん〜と、4月のソファブランコに座っている方が足、長く見えます(爆) 3月、何だか、胸がきゅわ〜んとした。 次、アップ、肌キレイすぎますっ。隣のは置いてけぼりの小僧、か。 ラスト、小さいながらも楽しいショットの数々。空にかざした手の美しさ、セクシーさに息を呑む。サングラスショットを見て、あ、今回は大きな写真にサングラス(好物)がなかったねぇ、残念。
引き続き、絵はがき。ん〜と、いい線行ってるけど、もう一歩踏み込み頼む!なような。1点黒髪のアイドルショットは違和感ありあり、貴重な4枚セレクトにこんなの入れるんかい!
全体に、「CanCam」のインタビューを読んで私が勝手に盛り上がってた(現代アートかっ?!)だけという感が否めなかったです。コンセプト(興味のある方は「CanCam」を参照)の具現化が中途半端。 それと、この版型と厚み、写真の点数、カレンダーブックだけ眺めていると、まぁこんなもんかなと思えなくもないんだけど、イラストブックの存在を意識すると、あぁコレのせいなんやねと溜息。カレンダーとイラストブックのボリュームがほぼ同じというのに驚き、呆れた。
イラストブック、う〜ん、つよっさん、326(中村ミツル)かみつを(相田)?てな感じで……。動物の絵はいいなとは思う。特にギョーザみたいなバッタ(とケンシロウ)がラブリー。 私の好き嫌いは別にして、個性的で安定した絵を描き続けているのはエライし、いいことだと思います(←何サマ発言)今回、やったもん勝ち風にせよ、絵本を出せたことは彼もうれしいんちゃうかな。微笑ましいし、それはそれでよかったねと思う。 今のところ私は、彼の絵が好きなのではなくて(←例外もあるけど)、楽しそうに絵を描いてる彼が好き。 そのうち「子どもにはとても見せられない絵」を私に見せてくれ〜(大人にはもっと見せられなかったりして>爆)
結局、それぞれのカレンダーから1点ずつ、描こうと思うショットがありました(もう予想企画はやりません)たぶんそのうち描くかも。
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各地で囁かれている、光一「等身大」疑惑。 私はやる気なかったんだけど、横に並んだり(寝たのか?)、測量したヤツがいました。報告が入ったのでお知らせします。160cmなかったとのことです。
それから、しゅ〜へ〜のカレンダーの感想。 「光一は、カッコいい。笑うと可愛い」 「剛は、可愛い。笑うと(うん、笑うと?←母)もっと可愛い」(>_<) 「剛の絵本は、面白くて可愛い」 なんか、目からウロコ。そうだよね、それに尽きる。余計な理屈をこね繰り回す母はしばし反省。
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また、追記(カレンダーの話題は言い出したらキリがない) 剛さんのイラスト、今回「ん?」と思ったのは、彩色がキレイすぎる、プロっぽく見えてしまう処理だったこと。剛さんの手彩色が雰囲気があって好きだったんだけどな(←イラスト好きではないと言ってるくせに) 動物の絵は、それなりに合ってるかもしれないけど、おっさんな人物絵は、実は、色があまりついていない「正直しんどい」のオープニングアニメーションが一番いいと思っています。
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