ねろえび日記
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2003年04月03日(木)  CDTVライブ&「sabra」

長かったです。途中で風呂入って、うたた寝とかもしました。
貴重な、わずかな、KinKi出演シーンなので、感想はきっと他の方々とかぶってしまうことでしょう(既に書くのがメンドクサイという雰囲気が前面に出ている)

「硝子の少年」かぁ。剛さんの歌い出しに「ん?」とちょっと違和感、やはり歌い方や声があの頃とは変わって来てるんですね。でも、山下達郎さんの何歳になっても歌える曲という言葉もよくわかる。
とはいえ、いつまでもKinKiと言えば一般のイメージとしてはコレなんだな、デビュー以来連続1位の記録と「対」になっているような気がする。ある意味、呪縛?

「永遠のBLOODS」は素敵でした。熱唱だった。初めから終わりまで些細な仕草も含めて剛さんに目が釘付けでした。サビの可愛い振りの時にカメラが引いて会場を映したのには、思わずバッキャロー!!でございます。そんなに大きな会場でやったことをアピールしたいのかよ、TBS!
衣装は、白でやはりピンクがあしらい色、Mステの時よりフォーマルっぽい。剛さんのインナーは襟付きのベスト(ノースリーブ)だったんですね。で、剛さんのほうもパンツが細身で、きゃ〜ん、しゅきしゅき。
光一さんは細身のストレートパンツで靴もフォーマルな王子様仕様、剛さんは裾がちょっと広がってて靴が可愛いカジュアル系。
この差がKinKi Kids。好きだ。

MCは、剛さんは光一さんに寄り添って、何だか控えめで、見た目もちったくて、それが可愛いの。髪型かえたら急に純情になったなぁ(←違うと思うし)光一さんは終始ニコニコだし。
ゲストライブのVTRを見ている別画面。一人ずつしか映らない、二人一緒に映してくれたらよかったのに。剛さん、ぐーをお口に当てて見入ってるかと思うと、突然カメラ目線(ずっきゅーんっ!)「硝子の少年」の時、俯いて両手で顔を覆っています、指の間から垣間見たりもする。ちきしょー、めちゃめちゃ可愛い。可愛らし過ぎてまた腹が立ってくる。

関係ないけど、CHEMISTRY、剛さん風味が二人になってしまっていた。堂珍さんは光一さん風味だったのに。その剛さん風味も「以前の」だけど。

久しぶりに大きな書店に行く。
「sabra」があったので、たった2頁のために買いました。
『堂本剛の正直しんどい』の企画会議裏話。番組プロデューサー兼チーフディレクターへのインタビューです。番組のロケシーンの写真もあり。内容はなかなか面白かった。
「スターなのにモゴモゴしゃべる」「スターなのに飽きられている」というトホホな剛さんだけど、他番組でスターとして存在している彼を大前提にしているとな……なるほど、そういう意味では「しんどい」はかなり贅沢な番組と言えるわけだ。
台本は3行!「新宿のホテルのスイートルーム」「ルームサービスを取る」「ロケ終了」だそうです。ふふふ、誰がゲストの回かわかりますね。じゃ、部屋を移ろうと言ったのは剛さんのアドリブなの?
ゲスト選びは、スタッフの好き勝手で、会いたい女性、したいデートコースがあげられていて、ちなみに小池栄子と下着を買う、菅野美穂と地元へはそんないきさつでホントに実現したんだそうな(幼稚園児のクセに!)
で、剛さんご本人は「俺パシリやん!」と言ってるそうです(笑)
え?ちょお待て! 剛さんにお友だちを作るための番組ではなかったのか? ん〜、やはり違うのですね、そんなこったろうと思ったけど。ちなみにゲストから来たメールに剛さん返事を出さないそうです(「ダメじゃん剛!(敬称略!)」とライターにも突っ込まれていた)ま、事務所やマネージャーさんのアドレスではね。

ロケ部分だけでなく、剛さんの制作への関わり方とか、スタジオでのダメ出しについても、話が聞きたかった。時にブリザードみたいな(さぶっ)コントとか変装は、スタッフ的にはどうなんだろと気になる。極力演出を排除するためにロケ現場での「スタッフ笑い」も禁止しているそうですが、スタジオでは「温かいスタッフ笑い」満載だし、そのへんどうなんでしょ。

何はともあれ、剛ファンとしていつも楽しくうっとりな「しんどい」だけど、一方、ゲストのアイドル目当ての男の子にとっては、「俺、コイツには勝てる」と思わせたり(←しっつれいなっ!)手持ちカメラでアイドルの素顔に近い可愛い表情を撮ってくれたりの、剛さんをパシリに使ったおいしい番組でもあるらしい。そして、オットみたいな深夜番組ウォッチャーにとっても、フツーに楽しめるゆる〜い番組でもある。

いや〜、私にしてはかなり頑張ってレポ&感想を書いてしまったな。


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