ねろえび日記
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仕事が終わって、映画1本。 祇園会館に行ってきました。久しぶり久しぶり。 「ハゲタカ」と「重力ピエロ」の2本立。「ハゲタカ」はまた観てもよかったんだけど、まあ既に2回観てるし、時間も限られてるので、お目当ての「重力ピエロ」のみの鑑賞となりました。
自分が十代の頃から通っていた京都市内の映画館で今でも残っているのはここだけ。ふう。 名画館(ロードショー館じゃないてこと。昔3本立、今2本立)で、自由席で、入替なしで、自前の飲食物持ち込みOKで、今どきかな〜り自由度の高い映画館であーる。
本日木曜は1,000円の日。 そのせいなのか、混んでました。 そう、こんなに大盛況の映画館は久しぶり。立見っていうか、階段やら花道(ここは「祇園をどり」の会場でもあります)に座っている人も結構いた。今日でなくてもシルバーな割引がなんなとあるやろな年代の方々多し。
座席指定じゃないから席取りもなかなかの見物(みもの)だけど、飲食物の持ち込みも凄いよ。志津屋のカルネやらコンビニのおにぎりなんて可愛い部類で、四角くて平たい容器に白いごはんと茶色い煮物的なおかずが入ってて割箸で食べるモノ、はい、お弁当を広げているおばちゃん。容器は「丹波屋 おはぎ」と書いてあるプラケース。映画館に手作りの本気の弁当ってなんか新鮮。
自分は、高島屋の地下のカレー屋で冬野菜カレーで昼食を済ませていたし、時間的な余裕があったので、横通路後ろの段差のある席(好き)に座れましたけど。
映画を楽しむおばちゃんていいよねとは思うけど、上映中に締まりがないのは困る。笑い声とか独り言とか。脳内垂れ流し。冒頭春ちゃんが二階から飛び下りたら「吹き替えよ」って言うし、なんで笑うのか理解できないシーンで声を立てて笑うし、渡部篤郎がバットで殴られたシーンで「いたっ!」って言うし。ふう。 エンドロールで立ち上がって退席なのは当たり前。やれやれ。
さて、映画の感想。 うーん。 観終わって「はあ」て感じかな。 期待が大きすぎたのかもしれない。
ん〜、悪くはなかったのだけど。 泉水役の加瀬 亮くんはとてもよかったし、春役の岡田将生くんも悪くないし。
春の実父(渡部篤郎)は、物凄く嫌な奴で、その「悪びれなさ」は、こういう「悪」もあるのかあ〜と、感心ではないけど、印象に残った。
春みたいな子(レイプされて身ごもった)を生み育てる選択をした両親(小日向文世、鈴木京香)は、“ヒューマンな”選択ではあったんだろうけど、長じて春が抱える苦悩を見せられると、どーなんだろーと思ってしまう。
夏子(吉高由里子)の使い方は、なんか説明のために便利に使ってるだけっていうか。
要するに、双方向の強烈なブラコンの話なのかと。
うん、子役からしてこの異父兄弟はすこぶる可愛らしかった。 最近は、うまいこと子役を配するよねえ。顔だちが似ていることはもちろん、そこそこ芝居も上手だし。
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