ねろえび日記
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2010年08月08日(日)  小説 ちょんまげぷりん

♪バスを〜待つ間に〜涙を拭くわ〜、平 浩二の「バス・ストップ」が頭から離れません。「熱海の捜査官」の怪しい奇術師のじじいのせいだよ。ドラマ途中で見るの止めたのに。



数年前からLDKのエアコンが故障してるのですが、さすがに今年の酷暑ではもう耐えられない(料理の時に火を使うのが拷問)と判断し、新しいのを買うことにしました。
で、家電店で工事の段取りを相談しながら(←設置に色々面倒な事情がある)、注意事項を書類に記入してもらったのだが、店員の字が、冴木刑事の筆跡にそっくりで、噴き出しそうになった。いわゆるミミズののたくった、呪術的なね。
や、実際に工事をする人に通じるのか、ヒジョーに心配ではあります。わろてる場合ちゃうやろ。



昨夜の「ハゲタカ SPECIAL EDITION」無事録画できてた。
ドラマの再放送は、もう余裕がなくて無視せざるを得なかったのだが、映画は残したかったのだ(DVD買ってない、サントラ買ったのに)
今でも、オープニング曲(ドラマの)を耳にすると胸が高鳴るし、エンディング曲を聴くとじーんとするわあ。



さて、小説「ちょんまげぷりん」と「ちょんまげぷりん 2」、ほぼ1日で読んでしまいました。

う〜ん、映画の(脚本の)ほうが、いい意味でこぢんまりとまとまっていて、うまくできていると思った。俗っぽさを取り除いて、可愛らしさを増幅した感じ。視覚的な見せ場も場面を膨らませて作ってたのがわかったし。中村監督、上手いなあと。
と、小説の感想なのに、映画の賞賛になってしまった。

うん。相違点は結構あるのだけど。
例えば、小説では、安兵衛さんがマスコミの寵児みたいになってしまうのに対して、映画版は、有名洋菓子店に「出仕」して……という展開で、このほうが、地に足がついてる感じ。トラックに友ちゃんが乗ってるのに気がついたのはできすぎだと思うけど、この流れで、ケーキ用のパレットナイフでの殺陣も見られたしね。

マスコミにもてはやされて、若い女の子にキャーキャー騒がれ、ひろ子さんを小洒落た料理屋に連れていって帰りにタクシーチケットを渡そうとする安兵衛さんなんて、イヤだ。女を食い捲る鷲津(@小説「ハゲタカ」←だから読んでない)くらいイヤだ。

あと、ケーキコンテストの場面を一つの見せ場に持ってきたのは映画的だったなあ。
他にも、映画の、ひろ子が安兵衛に出ていけというくだり、二人の言い合いのカナシイちぐはぐさ(安兵衛さん、それ言っちゃだめえ〜とか結構のめり込んで見た)とか、微笑ましい初詣の場面とか、ベタだけど切ない別れのシーン(なりはパティシエの服だけどちゃんと刀は持ってた)とか、時翔庵のシーンに田中くんがいなくて母子二人だけでよかったとか、ん〜、他にもあったかな、とにかくいろいろ上手く脚色してあると思ったよ。


たぶん、小説がアイデアはいいけど名作ってほどの出来でもなく、それを土台に上手く料理して、映画は佳作に仕上げられたってことかな。


でも、小説を読んで、ああそうだったのかと補足できたところもあるので、読んで収穫はあった。


「2」にいたっては、福ちゃんが福ちゃんじゃない!(や、もともと福ちゃんじゃないし)
友也が反抗的で無気力な中学生て。
まあ、全体的には話の続きとして辻褄は合わせてあったけど。うむ。
タイムスリップ物としての色合いが濃くなってた(歴史上の人物が登場するとか)
安兵衛さんの妻が誰なのかもわかったけど。
亮ちゃんに脳内変換して読むのは無理!なくらい違うテイストの話になってました。別物。
そもそも主役は友也だし。



次は、いつ観に行けるかな。
あ、そうそう、自分のところはフツーにシネコンで公開されたから気にしてなかったんだけど、この映画、ガーデンシネマ系なのね。あちゃ〜。上映してない地域もあるみたい。なるべく多くの人に観てもらいたいなあという、親心(親?)
錦戸 亮が気になる方、可愛いモノ好きの方は、ぜしぜし。


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