ねろえび日記
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犬目当てで観に行ったが、いい映画でした。好き。 セバスチャン役の男の子とベル(グレートピレニーズ)が二人とも可愛くて凛々しくて勇敢で。フレンチアルプスの風景が美しくて壮大で。
ファッションも素敵だった。第二次世界大戦中の話なので、普通の格好のシャツとかセーターや革靴がいい感じに品良くお洒落に見える。フリースとかTシャツとかパーカーとかスニーカーとか下品な(下品て言うな)モノ身につけてないし。アンジェリーナのベレー帽もセンスよかった。 なのに、セバスチャンがクリスマスプレゼントに欲しがってた「コンパスつきの時計」はミリタリーウォッチとかG-SHOCK的なものが頭に浮かんでしまった。村長さんの持っていた懐中時計だよ。
出産時に死んじゃったお母さんのことを(死んだと本当のことを言えないのはしょうがないとしても)アメリカにいるとか、しかもアメリカは山を越えた隣の国(スイスです)だとか、それがバレないように世界地図を見せないために学校に行かせないとか、そのへんはなんでやねんだったけど。気になったのはそれくらい。
エンドクレジットの後で、生徒たちと戯れているセバスチャンの映像が流れて、ああ学校に行けるようになったのねとホッとする。 そしてカチンコが映るラストショットが良かったなあ。緊張と緩和というか、素晴らしい映画だったけど過酷だし緊張して観ていたのが、ふーっと和んだよ、これは作り物、と。
こんなに健気で前向きな内容なのに、主題歌がなんだかアンニュイな雰囲気の曲調と歌詞で、さすがフランスだ(そうなのか)と思った。
思い出のマーニー しゅ〜へ〜が見るので、なんとなくつきあって。 う〜ん、なんだコレな映画だった。 アブナイ女の子の話。
途中のスバルインプレッサのCM、柴犬が出てくるヤツが素晴らしかった。これだけ録画を残しておこうと見た時は思っていたのに、映画を見終わったらすっかり忘れて速攻削除してしまった。あー、もったいない。
「偽装の夫婦」見ました。 まあまあおもしろかった。一応視聴継続。他にもっとおもしろいドラマがでてきたら弾かれるかも、ですが。
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