某雑誌より。
......たとえば私が子供の頃は、テレビもありませんでしたが、夜寝る前には 必ず母親のおとぎ話を聞くことができました。それぞれの家では違うおとぎ話が 語られ、それぞれの子供がもつ世界は異なっていました。 しかし、現代の子供が観るのはテレビで、それぞれの子供が同じ番組を観ています。 子供達が憧れる対象やもつ世界観は同じものになり、個性の失われた子供が 増えています。これが私の考える現代の不正操作なのです。 しかし、そのことに気づかずにいる人、文明の発展から見い出したものを 『自由』と履き違えいている人が現在たくさんいます...
なんかこわいです。 「ひと」が生産されてるっぽい...? 私もテレビ観てたけど、大丈夫かな? 母親に、本読んでーとせがんでいたのは何歳の時だったのか? 自分で読みはじめたのはいつだったのか? 日本のおとぎ話。神話。 ちゃんと読んでみたくなった。
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