HERE, NOT SOMEWHERE...Hiroyuki Morikawa

 

 

久しぶりの手足が震える程の緊張 - 2002年05月02日(木)

今日は三軒茶屋にpealoutとwrenchという素晴らしい組み合わせのLIVEに行ってきました。どちらのバンドも最高に素晴らしく、とくに両バンド共通に言えることで、恐ろしい程のグルーブ感というものがありました。半端なテクノなんか聴くよりこっちの方が全然まともに踊れる気がしました。ロックバンドの素晴らしさを身にしみて感じました。

pealoutというバンドは僕が中学の時からずっと大好きなバンドです。今僕がこうして音楽をしているのはpealoutの存在なしには考えられません。とにかく僕のすべてにおいて影響をうけたバンドであります。そしてボーカルとベースの近藤さんという方は僕の大の憧れの人でもあります。
そういう分けで僕はpealoutの方々にeuphoriaの音を聴いていただきたいと昔から思っていました。そこで今日、ライブハウスの外で待つこと30分、なんと直接、近藤さんにeuphoria epを手渡ししてしまったのです。
皆さん、自分の一番の憧れの人の前に立つことを想像してみて下さい。僕の場合、手足は震えるは、言葉はライブの時のMC以上にかみまくるはで(笑)もう大変でした。
他のメンバーの方には冗談まじりで『今度対バンしよう』なんていわれてしまいました。でも真面目な話、僕たちがもっともっと力強いバンドになってpealoutと対バン出来るようになるのが僕の大きな大きな夢でもあります。

今日のpealoutのLIVEではとくに僕が好きなpealout初期のころの曲も演奏していて大変感動しました。
最後に今日最も心に残ったフレーズを。

『いつだろう?涙、隠さなきゃいけなくて、
 そう、人は大人になっていくんだろう。』

なんとも幸せな夜でした。


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