2003年01月30日(木)
ちょっとすつSEE見ていってます。オーディオコメンタリーキャスト版がよかとです!イライジャ君しゃべってってますしね。でもなんでかヴィゴがでてない・・・。二部のほうに期待してよいかしら?でも二部だとイライジャ君コメントしてくれなさそうだな〜。活躍の場あまりないと思うし。
さて。ここから原作ネタばれです。ようやく原作読み終わった管理人。 戯言にアップしようと思ったのですが、なんか接続わるくて無理でしたので、ひとまずここで叫ぼうかと。
******* 悲劇にヒーローや悲劇のヒロインって言葉あまり好きじゃないけど、フロドの場合これが皮肉らず当てはまると思います。
なんて報われてないの?!他の旅のみんなはハッピーエンドだってのに、彼だけアンハッピーエンドです。新の主人公ってか、一番の役得者ってサムじゃん!!ってめっちゃつっこみいれました。大きなお屋敷もらってさ、奥さん子供もいてさ。
フロドが・・・・ほんと不憫でなりません。涙がでそうになりました。電車の中で読んでたってのにさ。 「フロド坊やトゥック坊〜〜(中略)みれないけど」とか語るとこなんて・・・!!なんて・・・!! この指輪戦争の一番の犠牲者ってフロドだと思います。先ほど会議のシーンDVDでみたのですが「僕が行きます!」のとこ見たら泣けてきた。後を知ってる分。ガンダルフ並に悲痛な思い致しました。
でもね。映画より原作のほうがアラフロ度が高いと思った私。 「好きになりました」フロド発言しかり、なかなか旅の仲間解散させようとしなかったアラゴルンしかり(まあ、これはただ単純に友達と別れたくなかったっていう解釈できますし)。王冠フロドに運ばせたり。挙げ句の果てにフロド、子馬に「馳夫」と名付けるし!! これで、アラフロじゃなくてなんていいましょう。ほんと。 原作のほうがジーンときたな。やっぱ文章だからキャラの感情がダイレクトに伝わってくるし。 でもでも・・・・フロドほんと不憫!!癒えない傷を負って愛しい故郷を泣く泣く離れるのだよ!! ・・・・まじ、泣けてきます・・・。
映画でこのシーンがあったら普通に私号泣してるえしょう。
フロド〜!!!
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