月草日記
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2007年04月11日(水)

胸のうちに黒いトグロが。


ちょっとどうにもならなくて、はけ口がほしかったので、ネット上やけど限られた身内しかみてないからいいや、ということで。

うちは基本子どもは嫌いじゃない。かわいいとも思うし素直だと思うし時々感動させられる。だけど、子ども特有のストレートさ?何いってもいいじゃない、とかそんなんに対して今むかついている。
大人は、どんな相手でもどんな言葉でも、これを言ったら相手は傷つくというのを経験上知っている。だからお世辞とかそんなんがあると思う。なんでもかんでもいいまくってたら人間関係破綻することを知っているからだ。大なり小なり。
お世辞なんて嫌い、と思う人もいるかもしれないが私はそんなことないと思う。かわいくないけど『かわいい』といわれたら気分がちょっとよくなることをしっているからだ。だからお世辞は必要だと思う。
だけど、子どもはお世辞なんかつかわない。というか、相手のことを考えない言葉をはきまくっていると思う。まあ、それはまだ生きて15年も満たないんだし、それは仕方がないだろう。仕方ないかもしれないけど、そろそろ考えろよ、12歳になろうとしてるんだし。
子どもってその日の気分でえらい態度が変わると思う。すっごく絶好調で誰彼に愛想いいときもあるし、毒吐きまくりな時もある。そんなもんなんだ、とは思う。きっと自分もその年齢の時そうだったように。

「哀しかったこと、新学期になっても先生がかわっていなかったこと」
そんな邪気がなくて言っただろうけど、すごく腹がたった。ここで、
「あ、そう。」
といってやったが、
「やったら放課後来るな。私に話しかけるな。うちもまた自分(あんたの)のやかましい声きかなあかんなんてうんざりやわ。はよ帰れ。」

って言ってやりたかった。それなりに、相手が何言えば傷つくのか知っているので、それを余すことなくぶつけてやりたかったけど、それは立場上できないので、やめました。
子どもってずるいよな。

でも、こんなことで落ち込んだり腹立ったり、うまいこと感情の処理できない自分は狭い人間だな。



      

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