2007年06月20日(水)
今度の日曜日のために、通勤時間を利用してバテリ読みかえしていました。三巻から、ってところがなんとも私の嗜好を表しています。 そしてね。ああ、やっぱり好きだなぁ、とおもうのです。こう、同人要素もはいってくるんですが、純粋に作品に対しての気持ちも確認させられました。最終章なんか、ほんと電車じゃなければ泣けてくるところでした。
同じ年で同じクラブに所属しているから=友達 っていうわけじゃないんだよね。友達ってカテゴリにくくれないものがあるんだよね。大人になると「知り合い」とか「知人」とかの言葉で表すけど、中学生とかではそんな言葉は使わない、「友達」ってくくったほうがカンタンだから。でも、人と人との関係をただ一言にあらわすのって難しいし、もっと考えてこたえなければならないものなんだな、と思った作品です。・・・ああ、意味わかんないな。こんな書き方じゃ。 野球というスポーツに対して、例えば主人公のピッチャーの失態をなんとも思わないと思っているものがいても、かわいそうだ、と答える子もいた。それぞれのポジション(ってほど熟知してませんが)があるように、それぞれの野球ってものがあるんだな、とかんじました。
やはり、よいですバテリ。やっぱバスにラスイニもっていこうかな。でも、重たいな、やっぱ。(どっちだよ)
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