2008年05月12日(月)
中学生の時に、はまっていたもののひとつは、新撰組と八犬伝。
がんばって時代小説を読んでいました。きっかけは、碧也さんです。 八犬伝では、私は現八さんが好きでした。いい人で二枚目な方です。人を傷つけるのがいやなのに、獄吏なんてなってしまって、仕事を怠って獄中にいれられた人です。そして解放されるかわりに、城に単身のりこんできた信乃と楼閣で戦うのです。このシーンはとても好きです。合戦とか目立つシーンもあると思うのですが、この二人の対決が一番華があると思います。 あとは、現八さんは特に目立った活躍はないのですが・・・ああ、大角と出会う化け猫退治くらいかな。 もちろん、信乃も好きだし、荘介も好き。小文吾も好きだし、毛野も好き(そういやぁ、男と知らず小文吾はちょっとほのかな想いを抱くんだったよなぁ)、大角とひなぎぬちゃんの恋の末路には泣かされましたし、しんべえも好き。
でも、現八さんが好きなのです。だから、まはなに進めてもらったあべさん作品の東方異聞のものも、やはり現八さんに傾きました。もっとでて!もっと活躍して!と思います。これからの活躍に期待大。まはな、りおうさんもかっこいいけど、月草はやはり幼き思い出を忘れられそうにありませんでした。
もっかい読み漁ろうかなぁ〜。
|