ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




おれの小樽
2001年09月14日(金)
昨日までは隊長プロデュースの旅、今日は1日ちるプロデュ−ス!
小樽へ向かう電車の中からは、通ってた小学校とか、競馬場なんかが見れて、郷愁に浸ってしまった・・・。な、懐かしい。
小樽築港なんていう新しい駅もできてて、観覧車も初めて見た。(この夕方マイカル債権放棄のニュースが・・・。何てタイムリーなんざんしょ。北海道ウォ−カーもマイカル小樽特集だったのにねー)
小樽に着くと、「ここは原宿か?」と見まごう程の高校生集団!!しかも大阪の女子高生。私は大阪に長く住んでたので平気だったけど、大阪弁アレルギーの隊長はくらくらしてたらしい。
オルゴールとかグラスとか心和む美しいものを沢山見て、なんだかうっとり。
古い商家をそのままカフェにしたという「さかい家」でまったりし(トイレもちゃんと和式)、ベネチア美術館でイタリア気分に。ここではベネチアドレスを着て写真を撮ってくれるらしく(有料。2500円くらい)、試着してるおば様達を羨ましく見ていた私。一人では気恥ずかしいし、隊長も退屈だろうし(離婚されそうだ)、今回は諦める。今度は女の子と来て、リベンジを果たしたい。
大正硝子館では欲しかった天使モチーフのワイングラスが品切れ。注文して帰る。「お急ぎなら急いで作らせますが」とお店の人が言ってくれたが、それって何だか不安じゃないすか?「ふつうに丁寧に作ってください」とお願いしておきました。
札幌への戻りにはSLを利用。レトロ気分が味わえるも、鉄道おたくも多く、ちょっとこわい。年季の入った脂ギッシュなマニアが向かいの席に座ってるのを見て(全席指定席なのだ)、こっそり違う車両に移動。車掌さんに頼んで席を替えてもらった私たちであった・・・。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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