ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




武装!する女子
2001年10月19日(金)
ひさびさに通勤&通学時間帯の電車に乗って歯医者に行ったので、「戦闘体勢」な服に身を包んだ女子を多く見かけた。金曜日、というせいもアリかな?・・・となると、仕事に対して、あるいは男に対して挑んでいくために網タイツに脚を包み、キチッとしたヒールの高いサンダルを履き、小振りなバッグを持つ、という事だろうか。これは考え過ぎで、みんな女子達は「自分のために」めかしているのだろうか?
女友達に会う時、男友達に会う時、恋人に会う時、私は選ぶ洋服が違う。思いきり「好きな」服着ているのは「女友達」に会う時かもしれない。男友達に会う時はカジュアルに、ナチュラルに。恋人と会う時はちょっぴりコンサバに。そんな風に相手によって武装度が変わるのは珍しいのかなー。
だって、恋人に会う時にでかバッグとか絶対持っていたくない。(相手に持たせるのは格好悪いし、かと言って「持とうか?」って言ってくれなかったら傷つく。)ヒールでゆっくり歩く速度に恋人が歩調を合わせてくれるヨロコビ。スカートから伸びる脚が相手の目にどう映るのか。
そんな事を意識しながら、私は洋服を選び、靴を選び、バッグを選ぶ。
ファッションとは戦う女子の必須アイテムなのだ。さて、私は何と戦っているのやら。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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