ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




恋人は自分の鏡
2002年01月28日(月)
今日、お友達と話していた事と、たまたま見たドラマで稲森いずみが言ってた台詞。なんか、ぴん!と来た。当たり前の事なんだけど。。。
私にも経験がある事だけど、昔好きだった人に会って、すごく素敵になっていたら嬉しくなっちゃうし、その逆だと悲しい。元・恋人も同じ。
いじわるな自分、やさしい自分、強い自分、弱い自分、付き合う人によって色々変わるようで、それは全て自分。それに光を当てて見せてくれるのが、恋人だったり好きな人だったりする。
何年か前、付き合ってるコの悪口を結構言ってた時期があって、今思うとそんな嫌な自分は、恋人のせいじゃなく、自分の本性だったのだ。自分に元々そういう嫌なところがあったから、いじわるにもなったし、我儘にもなった。私の「強い」という所を好きになって、光をあててくれたヒトだったが、私は「強さ」を履き違えてどんどん嫌な奴になっていった。向き合えば向き合うほど、嫌な自分になってしまったのは、どうしても、彼の前ではそれが隠せなかったからだったのかなあ、と今は思える。
恋人は、自分を映す。そして、相手が光を当ててくれて映った自分を正しく見る事が何より大事なのだ。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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