ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




悪夢 〜忘れ物編〜
2002年03月28日(木)
久々の悪夢ネタ。寝汗をかいて飛び起きるほどの悪夢を久々に見ちゃったのだ〜。
その内容は、私が何故か小学生で、今日は遠足という設定。小雨がぱらついていて、今日は遠足は中止だな。そう思ってリュックを仕舞い、赤いランドセルに教科書とかノートとかを詰め込んで、家を出るのです。ところが学校に着いてみると、校庭にずらりとリュックを背負った子供達が整列してるではないですか!!誰もランドセルの子なんていない・・・。
「ええ?どうして??雨が降ってるのに・・・」「連絡網は何も回って来なかったのに・・・」様々な思いが去来し、パニックになるまま、その列に並んで、重たいランドセルを抱えて泣きそう・・・というところで飛び起きました。
目覚めてみれば、自分はちゃんと大人で、小学生なんかじゃないというのが、信じられないくらいラッキーだと思えてしまって・・・。今だったら、家を出る前に友達なり学校なりに事前確認すれば、遠足やるかやらないか分かるじゃん!とか冷静に考えられるのだけど。。。それに、もし自分だけランドセルだったとしたら、学校にランドセルを置いていって、身軽に一緒について行けばいいだけの話だし。夢の中の小学生の私が「生きるか死ぬか」くらいの苦悶を味わっていたにもかかわらず、この薄情っぷり。
人間、年を取ると図々しくなるというのは、本当だと実感したのでありました。。ある意味、その事実の方が悪夢だったりして・・・。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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