ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




吐露
2003年04月16日(水)
最近、毎日突飛で込み入った内容の夢を見ます。
起きた時に徒労感が残るようなのが多いなぁ・・・。私の深層心理は何を発信しているんでしょーかね。(笑)
今日は鞍馬天狗みたいなカッコウをした藤田まことに人力車の上から握手をしてもらいました。(どこが込み入ってるんだ>>苦笑)いや、そのインパクトが凄過ぎて、それ以前の話を忘れそうだったので、エピソードを色々かき集めてみたら、なんとなく昔あったような、なかったような、そんな物語でした。
約束した時間、待ち合わせの場所に来ない惰性の恋人、そんなシチュエーションで。相手の状況を先回りして想像、言い訳も目に見えてる。来るつもりのない相手に費やそうとする時間が馬鹿馬鹿しくて、踵を返す。そんな夢。
そうやって、なんでも先回り先回り考えて黙ってるのが、やだ、って。そんなオトナぶる必要あんの?って。分かったように言われてた。
分かってないな。私はオトナぶってた訳じゃない。そんなに簡単に言い逃れさせてたまるもんですか。一生許してなんかあげないよ?結構、冷酷なんだから。それとも・・・単純に恋人の逃げ道を潰すのが楽しかったのかな?
若い時の恋人とのケンカのパターンは、そんな感じ。現在の自分から見ると、なんともイタイ。
今でも色々と黙りこんでしまうクセがあるけれど、その黙り込んでしまった闇をゴックンと内側に呑み込む技量もやっとついてきた、って感じでしょうか。
いつか堪えられず吐き出す程度の闇ならば、さっさと吐き捨ててしまえ、と思うのです。秘密や心の闇は、死ぬまで抱え込んでいく覚悟で。吐き出す言葉の分量を減らすと、色んな事が見えてくるような気がします。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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