あんまだコメント
アマチュアバンドライブイベント〔あんたもまだまだ子供だよ〕の企画や、
プロのコンサート制作ディレクター・舞台監督を経て、
現在マネジメントオフィス【unique style agent-G】代表じゅんこさんが語る気まぐれなコメント

2005年06月16日(木) うわっ 外あっかるい!

しこたま話し込んで店を出ると、外はバカッ晴れに輝いてた。

う〜む、飲み明かしてむかえる初夏の日差しは清々しい。

ゆうべ、【Trad.】の練習後に、Dr.ノブ と久しぶりにサシで飲んだ。

練習終わってスタジオ出たのが夜中の1時半、それから移動して朝の4時までドラマー談義とノブの職場(土木建築)の話で爆笑オンパレード。

ご存知の方も多いが、【Trad.】Dr.ノブ の前身バンドは 【HARD GEAR】。

当時20歳そこそこだったノブは、プレイヤーとしてのすべてをこの時期に叩き込まれている。

現在24歳(だっけ?)、まだまだやんちゃで感情の起伏の激しさがドラムスタイルにでちゃうんだけど、私の好きなドラマーなんだ。

ドラム談義で話し込むと、数字の会話や、譜面を書き出してやりたい事を説明してくれるからヒジョーにわかりやすいし、「お、こいつ、ちょっと頭いい!」 とも思わせてくれる頼もしい奴でもある。

ライブの本番前、私はいつもノブのお尻を触ってる・・・ような気がする。

いつでもどこでも、居酒屋で連れションの時も、ノブの後ろにくっついてお尻触りながら歩いてるね。

健康チェックですからね、これは。 彼の場合、お尻が健康のバロメーターなのです。

そうそう、こいつさぁ・・・・    ちょっと聞いてくれる?

今夜の練習終わった後にソファで、メンバー達と雑談してたんだ。

私とノブは、4人掛けのソファの右サイドと左サイドで、足もソファにのせて対角線に向かい合うような形で寝転んでたんだ。

突然ノブが、お尻をこっちに向けて浮かせ  ぶっ  と放屁。

「なんでこっち向けてんだよーーーっ!」 と私は怒り、ノブのお尻を足でふさいだんだ。

そしたらさ、また ぶぴっ って・・・・・・・。

・・・・・「ぴっ」 っておまえ・・・・・・・。

足の裏に伝わったほのかな温もりを、私は一生の思い出にしよう。

そしてうちらは、周りの誰もが驚くタフマンでもある。

昼間の仕事は朝の7時出勤とか8時出勤。

でも朝の4時とか、5時まで、フツーに呑んでる。 

毎年12月は大変なことになってるんだ。

職場の忘年会などでただでさえ呑む機会が多いのに、バンドマン達のライブやイベントも多く、毎日呑んでたよ。

リハーサル(練習)が終わっては呑み、ライブがあれば呑み、どこかに誰かがいれば飛んでいって呑み・・・・・・。

みんなは翌日の仕事の為に早めに帰ったりお酒の量をセーブしてたけど、私とノブは絶対そこはゆずらなかった。

呑むといったら呑むのだ。  ふたりとも負けず嫌いだから。

実はすごい怪我してて本当はすんげえ痛くても、絶対にそれを言わない。

特にライブ当日は、意地でも隠し通してるね。

さすが私が見込んだタフマンだ。 

私の友人達の昔話になるけど、本番の演奏中に傷口が開いて衣装を真っ赤に変えてもプレイしきった奴や、骨折した腕が完治してないのに普段と変わらないプレイをした奴、手のひらの骨にヒビが入ってるからと、スティックを握ったコブシをテーピングで固定してドラム叩いた奴らがいた。

全員に共通してるのは、いっさい観客にその状態を悟らせなかったんだ。
メンバーにさえ、知らせなかった奴が多かった。

血で染まった衣装は演出と思わせ、テープで固定した手元は笑いをとり、骨折のギブスは装飾品として衣装に組み込ませていた。

彼らはプロフェッショナルとして多大な支持を受けながら、今もなお現役で活動している。

アマチュアバンドの楽屋裏でよく聞く声で、「今日調子悪いんすよ〜」に始まり、どこが痛いとか、具合悪い、寝不足だとか、練習する時間がなかっただの・・・・・

逆に、「俺、すんごく練習してきました。本も読んだし、あれもこれも・・・だから今日の俺すごいですよ!」 と意気まいた後、演奏後に「ギターの奴がサビの入り間違えて結局全部グダグダになっちゃいました〜」とか。

そんなのは全部言い訳にしか聞こえない。

「だから何?」 と私はよく言う。

そんなのすべて自分がコントロールできるし、すべき範囲でしょう。

機材のトラブルだって、最低限におさえて回避できる手段はあるし、最悪の事態に備えた準備も用意もできるでしょう。

やらない人ほど、クチ数が多いね。

誰もがちょっと頑張ればできる事をやってもさ、それは 『凄いこと』 じゃないんだよ。

頑張っても出来ないことをやってるから 『凄いこと』 になるんだ。

毎日の睡眠時間が3時間しかとれないスケジュールならば、それに自分の体を合わせればいい。

ノブも私も、多くの友人達も、みんなそーやって音楽活動してる。

連日のハードスケジュールと、呑む機会も多い毎日で、「じゅんこさん、大丈夫ですか? 無理しないでくださいね」 と私を心配してくださる人達に、 「だいじょぶ。 この人フツーじゃないから。」 とお答えするノブ。

でもさあ、最近は翌日のことを考えて、お酒の量をセーブするようになったねえ。

と、いいつつも、今朝はかなり呑んでたような気もするが・・・・・・。

屋台のような飲み屋のカウンターで、湯豆腐やホルモンやレバ刺しをおつまみに呑んでるうちらは、やっぱオヤジだなあ、とあらためて実感したわ。

うちらの会話は、 『男同士』 で語りあう内容のものが圧倒的に多い。

これだもん、ノブとハグハグしたり、お尻さわりあいっこしたり、お泊りしてても、誰も見ててくれないし、甘い噂のひとつにもならないわけだ。

納得!


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