2006年02月11日(土) |
知らないのは私だけ? |
44年も生きてると、いろんな事件や事故に遭遇する場面もあり、数々の修羅場もくぐりぬけてきてるので、大概の事には驚かないんです。
目の前で事故があれば冷静に110番するし、救急処置もします。
火が燃えてれば消火もします。
人生に疲れてしまった人がいれば、話し相手にもなります。
年を重ねれば重ねるほど、多くの物事を知り、それなりに対処し、精神的なことも自分の中で消化できるようになってきます。
が、
「秋田犬」
の読み方が
「あきたいぬ」
ってのを知った時、 「えっ!?」 の言葉と共に腹筋がつりそうになるほど驚いたでございますよ。
知ってました?
私は生まれてこのかたずっと 「秋田犬」 は 「あきたけん」 だと思ってたわけですよ。
それが、「あきたいぬ」 という、なんとも間の抜けた呼び方だったなんて・・・・。
私の脳裏に 「うなぎイヌ」 がよぎったことは伏せておきましょう。
それはそれはもう、トイレでパンツを脱ぎ忘れるほどの驚愕でございました。
60歳の還暦を迎える紳士から、「秋田犬はね、あきたいぬ なんですよ」 と優しく諭されたとき、私は放心状態を体験しました。
大概の事には驚かないワタクシですが、マジびっくりでしたわ。
これですもの、年配の方々に 「お前はまだまだひよっこだ」 と言われるのですね。
人生日々修行ですなあ わっはっはっは!
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