疲れたままリビングで寝てしまい、午後の日差しで目が覚めた。 体が重い。 動けないままぼ〜っとしてるとキッチンからコーヒーの香りが漂ってきた。 「パン焼くけどバターでいい?」 「ベーコンエッグの卵はいくつにする?」 クッションに横たわったまま「う〜ん、一個でいいや」などと返事してると、次々とテーブルに食事が並ぶ。 のそのそと起きた私は用意された朝ゴハンを食べる。 午後2時半、太陽が差し込むリビングでようやく覚醒する。 そして、夕食のためのレストランを探しに出かけてゆく・・・・。