ビルの谷間の風はビュンビュン強くて高速道路も台風で渋滞、眠気もピークの頃、急遽横浜入りのSOS。

あいかわらず道路は渋滞中、「ねえ、間に合うの？」　
あっちこっちの移動にゴキゲンもナナメになっちゃうわ。

札幌は野球のユニフォームを着た集団で混雑らしい。

どこでもドアが本気で欲しいよねー。

そんな事を考えながら車に揺られてると

　「シャチョー、さっきから気になってたんだけどそのTシャツ逆じゃない？」
　　（某アイドルからはシャチョーと呼ばれてる私）

　『へっ？　ありゃりゃホントだ、だから首きつかったんだ！』

見事に後ろ前反対にTシャツを着こなしてたじゅんこさん（シャチョー）。

私達の会話があんまりおもしろいのか、運転手のおっちゃんは肩を揺らして笑いをこらえてるし、事務所の新人マネージャーさんも笑っていいのか困ってた。

洋服のデザインによっては後ろと前もわからず、CDのパッケージの開け方も「どっから開けるの？？？」だし、ペットボトルの蓋も開けられないくらい、順調に老化が進んでるワタクシですが、今後とも宜しくお願いいたします。

デビュー前のご挨拶の時はまだみんな制服だったんだよねえ。

レッスンを通じて小さな頃から「プロ根性」を叩き込まれてる君たちの使命（任務）は重大かつ壮大である。

　　困った時のシャチョー頼み！

この合言葉は永久に続く（笑）

ワタシの中ではカウントダウンが始まった。

「悔いのないように」・・・な〜んてかたっくるしい事は思ってなくて、「ありゃ〜アレやっときゃよかったー！」って後悔するのもまた人生。

おおらかにアバウトに、そう見せかけて実は緻密な計算ずくで生きてる　ワ　タ　シ。

もうすぐ４６歳、かなり体はって生きてます。

君たちの現状をわかってて、それでも心を鬼にして言うけど

　若いお前らがまだまだ頑張れ！　


　 　LOVE　＆　PEACE　＆　Don't forget me!!