中田永一の「小梅が通る」を久しぶりに読み返したら号泣してしまって、
それをきっかけに、心の奥に鍵かけて奥にしまってあったものを開けてしまった感じ。 所詮誰も私を人間として扱ってはもらえないような気がして、 電車に乗ってる時、ふとしたときに突然泣きたい気持ちになってしまって切なかった。 日常的にオシャレや化粧をするようになって10年が過ぎて、 男性たちに踏みつけにされていたことを、頭で覚えていたけど感覚を忘れていた。 本を読んだことで感覚が蘇ってしまって、 当時の「男性と接することが恐い」ということを思い出してしまった。 かといって別に男性に接する態度が変わったわけではないんだけど。 だけど、はたして私が今も地味な女性だったとしたら 「すいません、サカモトさん」と丁重に声を掛けてもらえたのか、 ましてや「ミウさん」なんて、下の名前で呼んでもらえたのだろうか…と。 私は、踏みつけにしていた男達とやっと同等になれたけど、 だからこそ見えなくなったものもある気がして。 外見が垢抜けようが、人との接し方や人柄が変わったとしても 私自身の根本が変わっているわけではないから 外見を気に入ってもらえたとしてもそれは私自身を気に入ってもらったわけではないんだろうな、とか。 だとすると、私がやってることは、意味が無いことなんじゃないかと思ったり、 そう思っても化粧を辞めることは出来ないし。 私が見ている景色は、なんだろうって考えてしまって涙が出てきた。 それに、私が過去に踏みつけにされた過去は消すことは出来ないし、 一生死ぬまで癒えることはないし、男性を絶対的に信頼することは今後一生無いと思う。 仕事のときは普通に過ごしたんだけど、通勤の電車の中とか、バスの中とか ふとしたときに考え巡ってしまった。 オッサンが優しげに話しかけてくれることも、 職場の男性が「ミウさん」と親しげに話しかけてくれることも、 私が比較的若くて、比較的綺麗だから見せてる違う姿なのかな、とか。 ”私のことを好きな男”を好きになれないのは、 好きだからという理由(下心)で優しく近づく”仮面の態度”が嫌いなのかもしれない。 だからこそ”この人は私に好かれなくても平気なんだろうな”と思えるのに接し方で、 且つ、真摯に接してくれる男性を好きになるんだろうな。 もうそんな人、見つかんないよ。 そういえば、実家の犬が、体調不良みたい…。 嘔吐と血便を繰り返しているそうな。 週末、親睦会後に様子見に行ったけどボーっとしてた。 絶食状態で寝てばかりいるみたい。 検査しても炎症反応こそあるものの、原因がいまいち特定できず、 思い当たる病気は血液検査の結果からは数値として表れないため 胃薬と栄養剤の注射を毎日打ちに通ってるみたい。 今日は大分良くなって先生にイテーよ!とばかりに吠えるようになったらしいけど。 1週間ぐらい寝込んでる気がするんだけど。 夏バテなのか、それとも原因がわからないとなると老衰なのか…。 この件も私の精神不安定につながってる気がするわ…。 これで死んじゃったらどうなるんだろ…。 お百度参りとかした方がいいんだろか、とか考えてしまうわ。はぁ。 |