2015年01月12日(月)悲しみの役割
有吉ツイのおばショットシリーズが結構好きです(唐突)

パイセンがいなくなって一日目。わりと吹っ切れて仕事出来た。
つーか、いつもどおり忙しかった…。デスク昼食だからって昼飯のときに話しかけてくんな!!

実家の母親と、時折パイセンの話になると
「よく再婚しないね、男の人は普通再婚せずにはいられないよ」と言う。

母親はよく「男はひとりじゃいられない」と言うんだけど、
パイセンの場合、環境的に余裕が無かったことと、家族のことが大きいんじゃないかと思う。
介護が必要な親と同居で、小姑(妹)もいたみたいだし…。
嫁欲しいとは思っても、いざ好きな女性が出来ると苦労させたくなくて踏み出せないのでは。

あと単純にモテないという話もあるが(爆)
勤務していた数年間、社内で何らかの浮いた話はないのかと聞いてみたけど「ないねぇ…」と。
敢えて言わないのか、本当に何もなかったのか。
まぁ、パイセンの良さって少し接して見えるところじゃないしな。

同級生との食事会で同級生から「嫁欲しくないの?」という話が出たんだけど
本人は「欲しいねぇ」と言っていたけど、重要なのは息子の気持ちでしょう。

来年から中学生ともなるともう後妻なんて難しいんでは…。
うちも片親だったから気持ちわかるけど、子供にとっちゃ所詮他人だぜ…。
バツイチ子持ち同士ならお互い様だけど、どちらにせよ子供は苦労するよ…。

パイセンにウチが片親だということは改まって言ったこと無いけど
母親の話はしても父親の話はしたこと無いから感が良いパイセンは気づいてるかも?
あとは、社内の人づてに聞いているかもしれない。

私みたいに片親の子供の複雑な心情がわかってる人なら違った対応ができるかもだけど、
ごく普通の家庭に育ってきた相手だとお互い気の毒な気がするわ…。

母の彼氏?だったか今でもわかんないパトロンみたいな男性がいたんだけど
その人も幼いころに父親を亡くして母子家庭で育ったということで
私たち家族に色々父親代わでいてくれた記憶はある(人間性は置いておいて)

↑の話をしたところ、
自身も母子家庭で育った人だから、事情を分かってくれるから楽だったと母親は言っていた。

私は母と再婚しなかったのは兄のことがあったからこいつは逃げたんだ、と実は思っていた。
勿論、保身の部分もあったと思うけど、私のことも考えて付かず離れずな位置でいてくれたのか!と目鱗な気持ちだった。
30歳すぎても、尚、色々経験してみないとわからないもんだなと思った。
実際、母親には再婚しないでいてくれて、それだけは感謝しているし。

で、その時に出た続きの話、
そのパトロンは男3人兄妹なんだけど、母親が亡くなって何年も経ったつい最近、
一番下の弟から今更ながらの打ち明け話があり、
高校生の頃、あるとき家に帰ると母親が見知らぬ男を家にあげていて、
激情した弟は母親へ飛び蹴り&背負い投げをしたんだそうだ。
何十年前もの話を、つい最近知ってビックリした、という話…。
(結局、それは彼氏でも何でも無く、親戚の男性だったそう)

それだけ子供って親の”性”の部分って見たくないものなのよね…。
それに加えて、自分の親を取られるような気持ちになるし。

この感覚は、きっと片親の子供でないとわからないわ。
だからといって、私なら大丈夫だということではない…。

一番良いのは息子が気に入った人を母親にすることなんじゃないかな。
中学高校と母親がいないと大変なこともあるだろうし。
つくづく、人って何かを抱えながら生きているんだなと思ったわ。家族なんて茶番だしな…。

私が絶賛婚活中!みたいな女性なら話は違ったんだろうけど
趣味に夢中でふらふら将来のことも中途半端な私に付き合わせるわけにもいかず。

お互い、気持ちがないわけではないけど、踏み出せない。
やっぱり似たもの同士なんだろうか?

そういえば、同級生に混ざって食事した話を母にしたら
「あんたを同級生に見せたかったんじゃない?」と言われてびっくりした。
そういう発想は全くなかった…。(私以外も数名誘われていたので)

ほんの少しでもそんな気持ちがあったとしたら、嬉しいな。

どうなるわけもないけど、どうなることを少し望んでいる自分に戸惑いを感じる今日このごろ。

はぁ…ため息。そのせいかやたらKANの「悲しみの役割」が頭を回る。
自分の幸せを求めれば、別の誰かを悲しませるような気分…。