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一日郵便
2003年09月11日(木)

今日はちょっとびっくり。
その日出した郵便がその日到着することが判明したのだ。

朝一で区役所に行った。
けむの印鑑登録をしにいくため。
本人ではないため、いろいろと書類が必要で、
ぬかりはない!と思って行ってみたら、
保証人の印鑑証明書がなかった…。

保証人の押印と印鑑証明書は、代理人が印鑑登録申請する場合に
必ず必要なものではない。
代理人が印鑑登録申請する場合に必要なのは、委任状なのだが、
保証人の押印と印鑑証明書があると、その場で即、印鑑登録ができ、
印鑑証明書が取れる。
だいたいはこの印鑑証明書が自動車廃車申請に必要なために
やっていて、今日こそは書類を揃えて、運輸局に行くぞ〜と
意気込んでいたのに、書類は揃えることができないことになった…。

保証人がいない場合、文書回答方式がとられる。
印鑑登録する本人の住所に文書が送られ、その文書を
区役所に持っていき、登録が完了する方法なのだが、
印鑑登録の説明パンフには「30日前後に届く」と
書かれてあった。

はぁ、30日待たなきゃならんのかぁと憂鬱な顔をしていたら
区役所のおねえさんは、速達もできますよ。といい、
番号札を渡し、少し待っててくださいと言った。
お金(速達料270円)も払ったし、何を待つんだ?と
思いつつ待つこと数分。
違うおねえさんから呼び出され、封筒と、回答書、委任状を
見せられ、これを本日送りますんでと言われた。

その日送れるのに、なんで30日前後と書いてあったのか不思議に
思ったけど、とりあえず、急いでくれたんだろうと勝手に解釈。

生活になんら支障が起きるわけじゃないけど、
さっさと済ませてしまいたいものだ。
なにしろ、車がおなくなりになって、もう1年近くたとうとしている
んだから…。
車を登録したとこから2度も引越をしてしまったものだから
必要な書類が増えて、役所に何度も足を運ぶことになってしまった。

ほんとうは区役所を出てそのまま運輸局に行きたかったんだけど、
家に帰ることになった。

その日の夕方、区役所から手紙が着いた。
それはまぎれもなく、朝、おねえさんに見せてもらった封筒とその中身だった。

なんとその日に出したものがその日に着くのか?
ちょっとカンドーした。




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