今日は、なんと初めて、おっぱいなしで寝た。 離乳、卒乳は、1才とか2才とかいうけれど、 私の中で3才が目標だった。 特に意味はないけれど、おっぱいをほしがって 指をしゃぶったり、おっぱいの代替におしゃぶりを 与えるのはどうにも自然な状態には思えなかったので、 早いうちからやめるのはどうだろうと思っていた。 そうはいっても、そのうちやめさせないとなぁと思っていた矢先だった。 卒乳のイメージとしては、「今日から駄目!」と母親が 決めて、パタと終わらせるというのがあったけど、 そうしなくてうまくいくかも。 夢音が自ら卒業していきそう。 もう2才6ヶ月。 母もけむもそろそろ止めた方がいいんじゃという雰囲気が あり、ちょこちょこと夢音にも言っていた。 夢音も言葉が分かる年頃になり、なんとなく分かっていたよう。 特に今日はけむに「ゆめちゃん、おっぱい飲まずに寝てみたら、」と 言われたのが大きかったのか、がまんして、飲まずに寝ようとしていた。 いつも飲んでいつのまにやら寝ていたのが、なにもなしに 寝るのがどうも寝付きが悪いのか、ころころころころ回っていた。 ペタとしがみついたり、上に乗ってみたり、まるでネコのようだった。 そして、そのうち寝入ってしまった。 駄目!と決めてやめさせるのはやはり意志が必要で こちらとしても精神的に大変なので、だらしなく、 だらだら飲ませていたところもあったかもしれないけど、 ちゃんとできるんだ、すごいなぁと我が子ながら思った。 さすがに夜中にごそごそっと起きてごそごそっと飲んでいくのは 治らないけど、回数が減った気がするので、 徐々になくなっていくかなぁと期待するのであった。
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