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卒乳か!?(遡記)
2003年12月14日(日)

今日は、なんと初めて、おっぱいなしで寝た。

離乳、卒乳は、1才とか2才とかいうけれど、
私の中で3才が目標だった。
特に意味はないけれど、おっぱいをほしがって
指をしゃぶったり、おっぱいの代替におしゃぶりを
与えるのはどうにも自然な状態には思えなかったので、
早いうちからやめるのはどうだろうと思っていた。

そうはいっても、そのうちやめさせないとなぁと思っていた矢先だった。
卒乳のイメージとしては、「今日から駄目!」と母親が
決めて、パタと終わらせるというのがあったけど、
そうしなくてうまくいくかも。
夢音が自ら卒業していきそう。

もう2才6ヶ月。
母もけむもそろそろ止めた方がいいんじゃという雰囲気が
あり、ちょこちょこと夢音にも言っていた。
夢音も言葉が分かる年頃になり、なんとなく分かっていたよう。
特に今日はけむに「ゆめちゃん、おっぱい飲まずに寝てみたら、」と
言われたのが大きかったのか、がまんして、飲まずに寝ようとしていた。
いつも飲んでいつのまにやら寝ていたのが、なにもなしに
寝るのがどうも寝付きが悪いのか、ころころころころ回っていた。
ペタとしがみついたり、上に乗ってみたり、まるでネコのようだった。
そして、そのうち寝入ってしまった。

駄目!と決めてやめさせるのはやはり意志が必要で
こちらとしても精神的に大変なので、だらしなく、
だらだら飲ませていたところもあったかもしれないけど、
ちゃんとできるんだ、すごいなぁと我が子ながら思った。

さすがに夜中にごそごそっと起きてごそごそっと飲んでいくのは
治らないけど、回数が減った気がするので、
徐々になくなっていくかなぁと期待するのであった。




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