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2004年07月07日(水) ディメンターもリアルでした。

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』観てきました〜!!

今回はアルフォンソ・キュアロンが監督ということで結構期待していたのです。
ええ、彼は約9年前に上映された『リトル・プリンセス』の監督で
当時私はその映画がものすごく気に入ってしまい
映画の帰りに本を買ってもらい、
LDが出た時は親にねだって買ってもらったという記憶にあるほどなのですよ。

とにかく衣装やセットが凝っていて、その当時の雰囲気に合っているんですな。
殆ど出演者は子供だしねぇ。
だからきっとハリポタでも、子供の扱いも上手いだろうし(←まだ子供よね?)
そのイメージを崩さずにより良いものを製作してくれるに違いないと…。


前置きが多くてスミマセン;

映画は期待以上に面白かったです。
まあ、原作をかなり脚色していて
「何でここをカットするんだぁ〜!?」
「ちょ、ちょっと待て!ここは…ウンタラカンタラ…;;;」
と思う場面も多々ありまして
突っ込みどころ満載の映画でもありましたが(笑)

期待通りセットや何かも凝っていまして、目に楽しいです。

実は『リトル・プリンセス』も原作に忠実ではないのですが
キュアロンって脚色の仕方が上手いのかもしれないと私は思いました。

今回は衣装も一新して私服の時も現代っ子風になってきたところが
今までよりも身近な感じに思えますね。

主役3人組も成長していて演技もより自然になってきたかな?

シリウス・ブラック役のゲーリー・オールドマン!
渋くて素敵でした。
ルーピン先生役のデイヴィット・シューリスも良かったですね、うん。
二人とも、ちょっと本の中のイメージとは違ったけれど、それでも十分満足です!

エンターテイメントとしては本当に楽しめる映画だと思いますよ。


あ、これから観る方はエンド・クレジットも見逃さぬように。
シリウスやピーター(多分)がどこかにいます。
(↑私は前もって友達から聞いていたのですけどね)


sen |MAILHomePage

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