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2004年10月16日(土) 脱力

この間、何とも疲れる電話が掛かってきました。

「もしもし、senさんですか?私、武田というものなんですけど」

同年代の若い女の子の声だったんで
知り合いにこんな人いたっけなぁ〜?とか思いながら何故か
「はい」
って返事してしまったのが運のつき。

途端に相手は生き生きと
「あ!実は私、○×学院の者なんですけど!」

どーも大学生が企業に就職するための学校の宣伝らしい。
資格とったりとかね。

適当に「はぁ…」「はぁ」って無愛想に答えてたのに

「senさんって明るいんですね〜☆」

嘘つけ!こんなんでどこが明るいんじゃ!

「いえ…別に」無愛想に答えました。

そしてとうとう本題に…

「…で、今度の月曜日の午後1時から説明会があるんですけど…」

攻防戦の始まりです。

「あ、学校あるし時間的に無理です」
「あ、そうですか〜では…」
「いえ、その前に、そういうの興味ないんですよね」
あはは〜☆先に言われちゃいましたね〜v」
「はぁ…」
「でも、ただの説明会だし、聞くだけでも将来のためにいいですよv」
「というか、そういう会社とか入らないと思うんですよね」
「え!?senさん、それはどういうことですかぁv」
「入っている学科が普通とちょっと違うんで…」
「あー!分かりました!senさん看護婦さんになるんですね〜☆」
「いえ…違います」
「分かった!女優さんだぁ〜☆
「いえ…違います」
「じゃあ!ミュージシャン!!
「いえ…あ、ちょっと、これから用事があるんで失礼させていただきます」
「senさ〜ん、私もう少しsenさんとお近づきになりたいな〜☆なんてv」
「じゃあ、ホントに切りますね」
「あ!senさ〜ん!senさ〜んv senさぁ〜

ガチャッ。


………何故か電話を切った後に息切れ。
こんなに疲れたのは久しぶりですよ。
今も思い出すと疲れます…。

あんなに高いテンションで、ようもまぁペラペラペラペラと。
しかも看護婦さんって!?女優さんって!?ミュージシャンって!?

どっからそんな事思いつくんやら…はぁ。


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