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■ 心というもの
極論を言えば 重さと軽さしかなくて
嬉しいこと、悲しいこと ひとつひとつ 心の重力をあやつり
自分の想い、人の想い それぞれがのしかかってくる
愛する人からの愛は心を軽くして そうでない人の愛は重く
たとえば日常は重力の中 恋の浮力は喜ばれる
ひとつひとつを操って 心の健康のために
たとえばプラス思考 いやマイナス思考すら
ひとつひとつを操って 心の中庸のために
軽すぎれば足下をすくわれて 重すぎれば前へ進めなくて
自分の心を見つめて 必要な処方箋
わからなければ 僕を訪ねればいい
病まない人間など見たことがない
流れゆく世界の中で 独りだけとどまることなんて けして出来ないのだから
2004年11月14日(日)
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