| 日記。 |
| midori【MAIL】 |
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| 2005年09月23日(金) |
フラメンコのプロになりたいなぁと思って早何年・・・。
まぁその夢も自分の信念が足りないのか、はたまた商業主義的なフラメンコに嫌気がさしてか、今は一練習生として今は踊ることが楽しかったり苦しかったりしつつ続けている。
幸い、今まで習ってきた先生達は商業主義的な人は殆どいなかったが（実力で儲かっているという人はいたけど・・？）、何で、それでお金が得られるわけでもなく私は踊るんだろうか？とふと考えたが、イスラエルガルバンのインタビューで
Q.- フラメンコの商品としての商業化は芸術に悪影響を与えると思いますか?
A.- そうは思わない。名声や人気を望むアーティストは多い。第一線にいる優秀なアーティストがたくさんいるが、彼らは優れた仕事をしているからだ。その一方で芸術を超えて名声を求める者がいるが、踊りを楽しむ者は踊っているという事で既に報われ、人気は気にしない。
とあった。
あー、自分はフラメンコを踊ることで報われているんだ、と納得したのだった。
プロになれるかわからないが（もちろんなりたいに決まっている）、なんだか自分の方向が見えてきたような気がする。
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