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夜、NHKを見ていたら、金大中事件の外交文書が公開されたとかいうニュースをやっていた。 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060205it14.htm?from=top これを見て、小学2年生(1980年)の頃を思い出した。 とはいっても何分小学2年生の頃なので記憶が曖昧かつ、後から入った知識も入っているので正確ではないのだが。 よく、授業中にNHKのテレビで学校向けの放送があるじゃないですか。それを見ていたわけです。で、たまたまお昼のニュースの時間にかかっていたのか、先生はチャンネルを回して、ニュースを見せてくれたのですが、 『「金大中(このときはきんたいちゅうと言っていたはず)」という朝鮮の人が誘拐されて?軟禁状態に置かれているのだが、先生達はこの人を救出するという活動をしています。』 というような、説明を受けたのです。 その頃は(今もそうだが)政治的背景もなにもわからず、ただ、「変わった名前だなぁ〜」という印象と、なぜ、朝鮮の国の人を助ける活動をしているのか?というような感想というか疑問というかあったのですが、今思うと、先生達は日教組の活動でその救出する活動を行っていたのかなと。 今はどうか知らないけれども、こういう事って子供たちに教えてよいものなのでしょうかね? それが道義的に良いか否かはともかくとして、ある意味、思想の押し付けに近いものではないかとも思うのです。 そのときの担任は、個人的にもあまりいい印象の無い担任だったので(全校生徒の前で罵倒されたこともあるので)、そう思ってしまうのですが、ふとなんとなく思ったことでした。
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