2007年07月09日(月)
よく、小学校の先生になりたいと言うと聞かれる質問に、
「子供は好きか?」がある。
んーなんかね。 好きだからやりたいと思ってるし、 そんなん当たり前過ぎてて逆にちゃんと言うのは恥ずかしいです。
人間対して私はそんな否定的な見方はしてないので 生物の分類(犬、猫、鳥、爬虫類とか)としてみれば 好ましい生き物だと思うし、興味深いと思う。
その幼少期つまり「子供」は 特に面白い存在、貴重であると感じる。
子供たちにかかわる仕事だから その人生にかかわる仕事だから 責任をきちんと持てなくちゃ子供がかわいそうだ、と 「だからお前に先生は向かない」といつも姉に言われ凹む。
でも間違っていないと私も考えている。
責任はどの仕事にも必要だし、教員は対人間の仕事なのだから なおさら余計に重たい。
けどその重たさがあるからこそ、やってみたいと思う。
たぶん想像したものより、実際に業務は、 つらいことのほうが多く、楽しいことより数倍覆いはずだけど。
私のもつ力を使える場所は、いま小学校しかないと考えている。
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