DATE/oyamada linco

 

なにがぶらり旅なのか。 - 2002年08月05日(月)

関西深夜ローカル番組を(吉本の芸人が出ているのである)見ていたら、
「今日のテーマは“ぶらり旅”」
ということだった。ふうん、と思って観ていると、電車ごっこの要領で段ボールで作ったわっかの中にコンビふたりが入って町中をうろうろするだけだったが、車掌役でない方(お客)がズボンとパンツを脱いだ状態なのである。「○んぽぶらり旅やん!」「出発ちん行!」と、云って始まったのである。コレは、ほんとうに久々にみる低俗番組であった。小山田はもちろんリアルタイムで観た。実はこういう低俗さが大好きなのである。中学高校までは局部を露出して笑いを取るなど下の下、と認識していたのにいつのまにかこのていたらくである。最後は須磨の海岸にオールヌードで入って終わり。よかった。このぐだぐだ具合まで完璧だった。FUJIWARAはああいうのが合うなあ。

たぶん、この企画は、
「ぶらり旅とかようありますよね」
「あるねえ」
「そういや、なんでぶらり旅っていうんですかね。なにがぶらさがってるんスかね」
「ぶらり、な」
「ぶらりとしとるのはアレやろ、○んぽやろ」
「じゃあ、FUJIWARAで○んぽぶらり旅でええんちゃいますかー」
ぐらいのノリで決まったに違いない。思考が垂れ流し状態である。きっと氣志團のスプリットシングルも、そのあたり、似てるんではないかと。単にちょっと云ってみたことが実現したんではないかと。だって、ビーバップですよ。深い考えがあってやっていることとは思えない(誉めている)じゃあないですか。しかし、深い考えがあってやっているとしても面白いですな。
でもそんな時って身近にあります。小山田も不意に思い付いたことを黙っていられない時があります。「芸能界なぞなぞ」を思い付いたと云って、なをさんに「SMAP5人、合わせてたった一つ、これなに」と聞いたことがありました。ただ、なをさんはこういう時に考えてくれたためしがない。小山田は単に「前科」と云いたいだけだったのですが、こういう瞬間がときおり訪れます。訪れたからといってなんということはない瞬間が、この世にはたくさんあるようです。


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●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。

☆井川がたくさん活躍しますように。

●テキスト
●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。
……少しつけたしたりしています。

●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」

忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。

なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。


★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。

INDEX(LINK&占い以外工事中)
◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら

◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。

めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。

おやまだアンテナ…そんなアンテナ。

◎LINK …とりあえず、以下の通り。
 

氣志團公式サイト
Sony Music Artiss:氣志團
東芝EMI


★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。

☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない!

★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。

☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。

★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。

☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。

★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。

☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。