DATE/oyamada linco ∧ - 2005年08月06日(土) まあ実際、雨男だな、彼らは! 流石に晴れてるなぁと思った初日も昼下がりに夕立ちが、そして今日は雷ばりばりばりと大嵐でしたよ。7/1のイベントも帰りに雨が降ってたし、参るなぁ。 GIGは楽しかったです、というか、團長がひたすら可愛かった。常にね、可愛らしかった。1人で抱え込んでるという感じがなくて、ときおりトミーちゃんに荷物を預けてるような感じすらあって、幸せだなぁというのが、一番の感想。去年の東京ドームが悲恋なら、今回の夜祭猛祭は婚約直後みたいな、ちょっと余裕のある雰囲気でした。ドームはホントに胸締め付けられるようなGIGでしたものね。 その後の大阪城ホールでの最終章の千秋楽は、未来の展望はありつつ、せつなかった。いろんなものを失って壊して後の再出発の清々しさよりも、妙に刹那的な(まあいつもGIGは刹那的です)ものを強く感じたりしました。 だから今回は幸せだなーというイメージです。パンフレットの西園寺さんやランマちゃん本人の発言を信じれば(ええ信じますとも)、星くんは真実酒を辞めて、煙草だって辞めて、前向きになって、まあめでたいことこの上ないのです。星くん落下事件はもしかして、長期的展望に立った時、実はありがたい出来事だったということになるかも。「あと2年くらいかしら」と連れがこぼした言葉が、なんとなく、根拠もなしにリアリティがあって胸騒ぎがしましたが、とにもかくにも、今回のツアーは脳天気に思えるくらいハッピーな印象でした。 そう、今までの氣志團のライブ活動というのは、どんなときも哀切を強く感じてきたと思うのです。127を歌って、あのどうにも切ないエンディング映像があるせいで。127の切なさは、もうちょっと厳しいくらい徹底的ですものね。 ビデオに録った「キャシャーン」を観る。ものすごく説教臭くて驚く。すべて台詞で語っていた。説教臭い台詞と描写が続き、最終的に主人公の青くさい独白で終了だった。さておき、及川さんはあの画面の重さに負けず美しい顔面をさらしていて痛快だった。顔の美しさで演技しているんですもん。それに演技自体も以前より役者っぽくなってました。 映画自体、ホントに映像はきれいでした。最新鋭のゲームソフトの、出来のよいムービーみたいだな、とは思いましたけど。 間にキャシャーンの話をはさみまして、また夜祭猛祭の話。 大阪の盛り上がりは、平均値を下回るくらいだったんじゃないでしょうか。他は観てないですけど、いろいろイベントもあったせいか、熱中度は落ち着いてたような気がします。またですね、本編とアンコールの間のハゲヅラ漫談が大阪人を冷えさせたのも重要な一因だと思います。OPのシーナちゃん(だったか?)は良かったんですけども、あれはいただけないわぁ、星屑くん。ひえたひえた。それにしても大活躍すぎた星屑氏。連れは、「卒業するから記念にいっぱい出たんじゃないか」と云ってました。それはさておき、さすがスターダスト、と誉めたいところももちろんありましたよ。 アンコール1回目のコーナーも、トールさんの仕切りは良かったですけど、でもちょっと冗長でしたよね。あれ、2/3くらいの時間だったらなあと思いました。 氣志團としてのパフォーマンスに文句があるはずがないですが、あの時間つなぎ(ハゲヅラ)とおまけコーナー(夕焼けわんわんだったか)は、絶対改良の余地あり! だと思ったんです。でも最終日だったなぁ。幕張はこれを多少アレンジした形になるんでしょうか? まったく違う、別物のGIGだとよいですね。 アンコール2はね! ものすごくよかったです。知らない曲でも問題なしです。あの三人編成には最初びっくりしたけれども、しっくりハマってるのに完敗です。氣志團(というよりオフィス男闘呼塾)を全中裏とすると、光ちゃんと星屑くんが善の右、悪の左ってところですか。びしっと決まっておりました! あ、それからアンコールの1の、みんながてんでバラバラの衣装を着ながらの「ゆかいな仲間たち」は素敵でしたよね。あの曲が始まる寸前、カインがランマに変わる瞬間といいましょうか、眼帯を取る仕草に見入ってしまいました。……そうです。 わたし、カインが好きです! その上、ちゃんと断酒しているランマ本体にもほの字。アベルは面白いけど好きとかじゃない……ですけど、好ましいね。というか、Lucy〜en〜roulletにすごく興味が出まくりですよ。ルシルー(コレが正式略称?)が出るイベントが10月にあるんで、頑張ってチケット取らねばね。もちろん、オズマさんが出るからこそ行きたいんですよ。and moreがまた気になるんですが。 さて、光ちゃんが実はJOを目指しているらしいとパンフでの情報があったんで云うのですが、氣志團も2パターンのライブ構成を考えて2デイズとかやったらどうでしょうか。いや、ものすごく大変なのは分かってるんですが……。 まだ氣志團ちゃん達、借王だから無理かー。 ... ∨ My追加 past will Mail BBS ●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。 ☆井川がたくさん活躍しますように。 ●テキスト●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。……少しつけたしたりしています。 ●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」 忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。 なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。 ★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。 *INDEX*(LINK&占い以外工事中)◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら。 ◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。 ◎めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。 ◎おやまだアンテナ…そんなアンテナ。 ◎LINK …とりあえず、以下の通り。 氣志團公式サイトSony Music Artiss:氣志團東芝EMI ★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。 ☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない! ★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。 ☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。 ★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。 ☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。 ★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。 ☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。
DATE/oyamada linco
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- 2005年08月06日(土) まあ実際、雨男だな、彼らは! 流石に晴れてるなぁと思った初日も昼下がりに夕立ちが、そして今日は雷ばりばりばりと大嵐でしたよ。7/1のイベントも帰りに雨が降ってたし、参るなぁ。 GIGは楽しかったです、というか、團長がひたすら可愛かった。常にね、可愛らしかった。1人で抱え込んでるという感じがなくて、ときおりトミーちゃんに荷物を預けてるような感じすらあって、幸せだなぁというのが、一番の感想。去年の東京ドームが悲恋なら、今回の夜祭猛祭は婚約直後みたいな、ちょっと余裕のある雰囲気でした。ドームはホントに胸締め付けられるようなGIGでしたものね。 その後の大阪城ホールでの最終章の千秋楽は、未来の展望はありつつ、せつなかった。いろんなものを失って壊して後の再出発の清々しさよりも、妙に刹那的な(まあいつもGIGは刹那的です)ものを強く感じたりしました。 だから今回は幸せだなーというイメージです。パンフレットの西園寺さんやランマちゃん本人の発言を信じれば(ええ信じますとも)、星くんは真実酒を辞めて、煙草だって辞めて、前向きになって、まあめでたいことこの上ないのです。星くん落下事件はもしかして、長期的展望に立った時、実はありがたい出来事だったということになるかも。「あと2年くらいかしら」と連れがこぼした言葉が、なんとなく、根拠もなしにリアリティがあって胸騒ぎがしましたが、とにもかくにも、今回のツアーは脳天気に思えるくらいハッピーな印象でした。 そう、今までの氣志團のライブ活動というのは、どんなときも哀切を強く感じてきたと思うのです。127を歌って、あのどうにも切ないエンディング映像があるせいで。127の切なさは、もうちょっと厳しいくらい徹底的ですものね。 ビデオに録った「キャシャーン」を観る。ものすごく説教臭くて驚く。すべて台詞で語っていた。説教臭い台詞と描写が続き、最終的に主人公の青くさい独白で終了だった。さておき、及川さんはあの画面の重さに負けず美しい顔面をさらしていて痛快だった。顔の美しさで演技しているんですもん。それに演技自体も以前より役者っぽくなってました。 映画自体、ホントに映像はきれいでした。最新鋭のゲームソフトの、出来のよいムービーみたいだな、とは思いましたけど。 間にキャシャーンの話をはさみまして、また夜祭猛祭の話。 大阪の盛り上がりは、平均値を下回るくらいだったんじゃないでしょうか。他は観てないですけど、いろいろイベントもあったせいか、熱中度は落ち着いてたような気がします。またですね、本編とアンコールの間のハゲヅラ漫談が大阪人を冷えさせたのも重要な一因だと思います。OPのシーナちゃん(だったか?)は良かったんですけども、あれはいただけないわぁ、星屑くん。ひえたひえた。それにしても大活躍すぎた星屑氏。連れは、「卒業するから記念にいっぱい出たんじゃないか」と云ってました。それはさておき、さすがスターダスト、と誉めたいところももちろんありましたよ。 アンコール1回目のコーナーも、トールさんの仕切りは良かったですけど、でもちょっと冗長でしたよね。あれ、2/3くらいの時間だったらなあと思いました。 氣志團としてのパフォーマンスに文句があるはずがないですが、あの時間つなぎ(ハゲヅラ)とおまけコーナー(夕焼けわんわんだったか)は、絶対改良の余地あり! だと思ったんです。でも最終日だったなぁ。幕張はこれを多少アレンジした形になるんでしょうか? まったく違う、別物のGIGだとよいですね。 アンコール2はね! ものすごくよかったです。知らない曲でも問題なしです。あの三人編成には最初びっくりしたけれども、しっくりハマってるのに完敗です。氣志團(というよりオフィス男闘呼塾)を全中裏とすると、光ちゃんと星屑くんが善の右、悪の左ってところですか。びしっと決まっておりました! あ、それからアンコールの1の、みんながてんでバラバラの衣装を着ながらの「ゆかいな仲間たち」は素敵でしたよね。あの曲が始まる寸前、カインがランマに変わる瞬間といいましょうか、眼帯を取る仕草に見入ってしまいました。……そうです。 わたし、カインが好きです! その上、ちゃんと断酒しているランマ本体にもほの字。アベルは面白いけど好きとかじゃない……ですけど、好ましいね。というか、Lucy〜en〜roulletにすごく興味が出まくりですよ。ルシルー(コレが正式略称?)が出るイベントが10月にあるんで、頑張ってチケット取らねばね。もちろん、オズマさんが出るからこそ行きたいんですよ。and moreがまた気になるんですが。 さて、光ちゃんが実はJOを目指しているらしいとパンフでの情報があったんで云うのですが、氣志團も2パターンのライブ構成を考えて2デイズとかやったらどうでしょうか。いや、ものすごく大変なのは分かってるんですが……。 まだ氣志團ちゃん達、借王だから無理かー。 ...
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●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。
☆井川がたくさん活躍しますように。
●テキスト●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。……少しつけたしたりしています。
●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」
忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。
なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。
★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。
*INDEX*(LINK&占い以外工事中)◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら。
◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。
◎めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。
◎おやまだアンテナ…そんなアンテナ。
◎LINK …とりあえず、以下の通り。
氣志團公式サイトSony Music Artiss:氣志團東芝EMI
★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。
☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない!
★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。
☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。
★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。
☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。
★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。
☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。