今年を振り返っています。 一番のニュースは窯業学校にはいったことです。 今までやってきた仕事では教えてもらえなかった様々なことを 知ることができました。 粘土のことや釉薬のこと窯のこと 全国産地の窯場の特徴や加飾の方法のこと 茶の湯のことetc... この知識を生かしていけるかどうかはわからないですが、 インチキ陶芸家からちょっと脱出できそうな気がしてきました。

↑製造科とデザイン科の合同忘年会にて、 くじ引きで見事引き当てました! 先生の作った「まがり」カンナです。 まがりは食器の裏側のこうだいを削る時に使います。 先生のは大変良く削れるカンナです。みんなに羨ましがられました。 使ってください。と言われても・・とても使えません(><) これは学校の思いで。宝物にします。
ばたばたっと12月はおわりました。 年が明けたら 1月に学校の作品販売があるので年明けはその準備で追われそうです。 1月24、25日。 その日は絶対自分のは買いに行こうと思っています。

↑私は中鉢を動力ろくろでつくりました。 中鉢といっても少し深いお皿状の形状です。 赤土に白化粧して中央のみこみのところはろくろ目を入れてみました。 釉薬は透明釉と灰黄瀬戸と唐津でやってみたんですが… 焼きあがったのはまだ見ていません。
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