FILL-MIND [フィルマインド]心情記 

   
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2002年11月24日(日)  ■創作開始■


やっと、書きはじめています。(連載です。GREATIVEにて先行更新していきます。)

一番感傷的になれる秋に、ペンを置いてしまうとは…。

一日、一週間、一年。巡るサイクルの中で、書き続けることの大変さ。
私のように感受性の激しい性格では、とてもしんどいことだと実感しました。

WEBで書くことを覚えてから、私は随分と創作へのスタンスが変わりました。
職業作家を目指す人たちの、真剣な姿勢にも圧倒されたし。


ずっと過去の書けない時期を、一生に一度の大作を書くために熟成の時が与えられているのだと思っていました。

もしも、その過信に従うならば、きっと今は熟れた実を放出する時だと思います。
やっと、スタートラインに立つ資格を得たのだとも受け止めています。


純文学とは商業生産物とは違い、テクニックだけではない、着眼点だけでもない、何かが加味されていなければ、完成されないものと私は思います。
その何かとは、言ってみれば魂みたいなもの。
そこが、作家が芸術家と呼ばれる所以ではないのでしょうか。

なんてことは、同類項の作家達は当たり前に語っていることで、わざわざ私が繰り返すものでもないですが…。


魂を磨くために授かった感受性と、与えられた様々な想いの発端。
それらを還元するために、私は文章を芸術へと結び付ける役割を担う。

私が創作に向ける極める意志は、その一点のみ。

書く度に確認し、諦めるまいと思い起こされます。

そんな、回りくどい私の文章ですが、好む方はどうぞ楽しんでいってください。いつもありがとうございます。









 
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