度々旅
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2002年07月05日(金) 永遠のテーマ

3月に拾った本棚は、もう一杯になってしまった。これは、食器棚だったので、仕切りがうまい具合にいかず、結局のところ、あまり本が納まらなかった。でも買う気にもなれないし、うまい収納の仕方はないだろうか。不安でしょうがない。部屋はこのまま本が散らばったままになるのだろうか。考えただけでも恐ろしい。

 本当は、持っている本すべてを本棚に並べたい。そして、すべて私の手の届くところにあってほしいし、二重には並んでほしくない。ひょいっと手を伸ばしたら、取れる。すごい、理想。あとは、大きな机が欲しいなぁ。いつでも、辞書が手に届けば嬉しい。そして、何冊も本を広げながらの作業。できたら素敵。

 今はそんなことが無理なので、テーブルを机がわりにしてそこにパソコンも置いてあって、床に座っている。私の席のまわりは、常に紙や本が広がっていて、気付けば身動きできない状態に陥って、床はどんどんうまっている。広げる時は簡単だけれど、しまうのは面倒だ。部屋は、すごい散らかっていて、必要なものは、ひょいと手を伸ばせば届く所にはなく、だんだんいらいらしてくる。
去年の夏に、本をソファーで心地良くゆったりと読むというのに憧れて、安いソファーを買ってみたものの、結局はそこで寝てしまう。そして、最近では物置き場。

 快適な部屋つくりは、永遠のテーマなのかもしれない。アパートの一つの部屋で、食事も睡眠も遊びも勉強もってのは、所詮限界はあるけれど。暖炉のそばで、ソファーや、ロッキングチェアーに座りながら本を読む。いつかはやってみたい。でも、寝ちゃうんだろうな。


こげんき |MAILBBS

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