度々旅
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母と有楽町で待ち合わせ。久し振りに二人で出歩いた。母が、鳩居堂に葉書を買いに行くというので付いてきたわけだが、葉書一枚のためのわざわざこんな所来るなんて、ちょっと粋だねと思ってみたり。お香も買っていたけれど。 銀座は、いつもより人が少ない。お盆ということで、観光客が多い。それも、日本人じゃない人の方が多い気がした。憧れの和光にも入ってみた。昔、クリスマスに母親と銀座に来たことがある。その時、和光の横にあるミキモトなどには、若い男女がたくさん群がっているのに、和光はいつも通り静かな感じ。中を見ると白髪の老夫婦が時計か宝石を見ていた。その姿があまりにも素敵で、あたしは絶対に将来和光で伴侶に指輪を買ってもらうのだと思った。あたしにとっては、ティファニーよりも何よりも和光が憧れなのだ。 なんだか、母にたくさん歩かされ、夕方実家に辿りついた。父が囲碁から帰って来て顔を合わせた途端、「これから工場だ」と。あれまぁ。父は別に工場に勤めているわけではなくて、工場に製品を売るが側で、昔はエンジニアとして製品開発してたのだが、どうやら最近は営業をしているらしい。で、トラブルがあるとすぐに工場から呼び出される。普段でも、そこそこ呼び出されているのだろうが、お盆に出かけていると、必ず「トラブリました」と電話がかかってくる。携帯電話さえなければね。。。今年は、呼び出しないねなどと言っていたら、最後になって呼び出されちまって。かわいそうにと思いながら、見送る。 大人って大変だなーと思いながら、母に出されたスイカを食べた。甘い。そんな父はどうやら痛風になったらしい。旨いモノの食べすぎだ。痛風について調べてみたら、父親が好きなもんは、痛風にはよくないものばかりだったよ。ありゃりゃ。
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