スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年09月04日(水) 夢と現実の境目。

今日学校。
夢と想った。
夢で有ったことが何で現実でも同じようになってるの?
て。
それは夢じゃなくて現実のコトなんだと気付いたとき、
どっちでもいいと想った。


息が出来なくなるコトが学校でよくある。
息の仕方が解らなくなる。
だから苦しい。
でも周りにおるのに見付かったら何想われるか言われるかわかったもんじゃないので、
ガンバッテばれない様に深呼吸。

でも苦しい。

酸素が無い。

そんなことは無いはずだけど。



「苦しい」
とは言わない言えない学校の中。
それはカテイナイでも一緒。
「しんどい」
はよく言う。
何処でも。
「苦しい」と言わない代わりに「酸素がない」と笑って言う。

何で言わなくなったのかなんて知らない。
















塾だけで勉強すればいい。


それはそうと、遅刻して登校すると自転車置き場には自転車だらけ。
隙間もなく、人の自転車勝手に移動さして駐輪するんだけど。
太陽に反射して敷き詰められた自転車が光るのを毎朝見るとき。
居たたまれなくなって、
校舎に入るのが家を出たときよりも嫌になる。








夢も現実も。
私を惨めにするには十分。


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遠莉。 [MAIL]

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