昨日か一昨日か。 Nセンパイのみ○しーの日記でのバトンを見て分かった。
彼は彼女が大好きだ。
前から、はじめから。 分かってたことなのに、 どうしても見ないフリをしてた。
だけど。
文字を読んだ瞬間、納得した。
彼はあたしを見ない。
それと、思い出した。
あたしと彼をセフレなのは、 それとその前のセフレと関係を持とうとした理由。
リスカの代わりだったということ。
痛くないとだめなんだ。 だからあたしは彼に恋をした。
恋、というのが こんな冷めた気持ちを含むものだとは思いたくなかったけど あたしにとっての彼への恋心は そういうものだったんだ。
妙に覚めた感覚。 少しの痛みと、しょうがないという気持ちと、諦め。
悲しい?
それはどうなんだろうね。
きっと彼を困らせるようなことは二度といわないだろう。
落ちていくのがわかる。 リスカに走りたくなる。 世界が冷える。 あたしだけが浮遊する。 浮遊? 沈殿かもしれない。 そんなことはどうでもいい。 だけど もういちど 向き合えたら 向き合えたら 今度はちゃんと、呑み込めるだろうか。 こっちにきてから何度か試みたけど そのたびにものすごい恐怖心。 逃げる。 だって怖い。 壊れる? また? いやだ。 でも このままだと きっともうあたしは。
あたしはどうなる? 今みたいに 周りからみたら違和感ナイけど ずっと音のない世界に 誰も受け入れられずに 何も感じられずに 何も 何もないまま
ああでももしあたしがまたアイツと対峙して 今度は違う結果になっても それって何かイミがあるんかな。
けど。けど。
怖い。
膝が震える。
周りが消える。
だめだ。 だめだ。
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