さいきんよくゆめを見る。
寝てる気がしない。
2時間置きくらいに目が覚める。
朝がくるのがきらいなのに、
その静かな夜の間は
早く時間が過ぎていくのを祈る。
ゆめのなかでセンパイがあたしをハグしてくれた。
まわりに人いっぱいおったのに、日本人もいたのに
優しかった。
でもそれはゆめだから
あたしの願望が現れただけだから
会えない寂しさ、
でも
その寂しさにも慣れなきゃいけないし
きっとすぐに慣れてしまうんだろう。
残りの時間を
彼はあたしにくれるんだろうか。
そんな期待はしないほうがいい。
いつだってそうじゃないか。
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