スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2008年10月11日(土) かくかく。

ある一瞬、ある期間、ある季節。

急に胸が締め付けられる。
なんだか辛くなる。
何かから逃げたくなる。
叫びたくなる。

いやなんだって。
ここから出してって。
終わらせてって。


だけど同時にそれはムリなことだと結論づけられる。


どれだけ現実を恐れて、憎んで、見ない振りをしてても
あたしはこんなにも現実に固執しているから。




そしてふと見る未来。
自分で終わらせるいのち。


それをただ眠気が見せる刹那的な勘違いだと
どっか頭の中の不要な物入れにつっこんで
ああ、辛いなぁと呟く。



どうにもならないやつだと、
最低だと
色んな人に罵られて
それを否定もできず
傷ついてるのかどうかもわからず
受け入れることに慣れて
受け入れた自分ごとを拒んで
ここはいやだと独り言で完結するあたしの全て。




一体いつ間違ってしまったのだろう。
いつ選択を間違ったんだろう。
それともあの真実は正しくて
今のあたしがただ我武者羅に否定を続けてるだけなのかな。
美しい言葉なんて浮かばない。
いろんなものを
いろんな表現を置いてきて
キレイだと思っていたものも
あたしを示すための表現も
今
あたしに何が残されてるんだろう。


どうして生き辛い方法でしか生きられないんだろう。

何も考えなければいいのに
ただありのままを受け入れられればいいのに


一度あれを見てしまった、
あの甘さを
激しさを
生を
死を


置いていくのが正しいのだと思ってた。






置いていったんだと思った。









なのにこんなに苦しい。









自己完結の苦しみ。
誰も関わらない苦しみ。
苦しみを苦しいと苦しみの中に留めておくしかない。

吹き溜まりになる。


あたしはそこで溺れる。






その映像はきっと
たまにみる一瞬の未来と重なる。


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

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